ハヤ朝報-民主党本部
早くも衆院の議席が目減りしそうな民主党

(東京都千代田区の党本部)



先の総選挙で北海道5区で当選した民主党の衆議院議員・小林千代美氏の選対幹部が6日、公職選挙法違反により逮捕された。容疑は買収と事前運動とみられ、選挙運動期間前に運動員に時給を支払うことを約束して運動させたことが同法違反であるとして逮捕された模様。


世間の常識としては人を雇う以上、給与を支払うのは当然と思ってしまうところだが、そこは公職選挙法。法律をよく知らないと選挙買収として同法の罰則に触れることになる。


選挙の素人かとも思える初歩的なミスで不可解なところだが、すでに札幌地検は、議員本人も連座するいわゆる「連座制」に該当する事案に当たるとして、公判を迅速に行う「百日裁判」の意見を札幌地裁に申し立てた模様である。


今後、連座制が適用されると、小林議員は失職。その上、北海道5区から5年間立候補禁止の処分を受ける可能性がある。


ちなみに小林議員は、8月末の総選挙で、北海道5区から自民党の町村信孝元官房長官を破って、同小選挙区で初めて当選した。一方、町村氏は、比例で復活当選している。