トレーニングを行っている人は知っていると思いますが、今回はBCAAについてお伝えしていきたいと思います。

 

BCAAとは?

 

BCAAは、「バリン」・「ロイシン」・「イソロイシン」の3つのアミノ酸のことを指します。

また、Branched Chain Amino Acidsを略してBCAAと呼んでいます。

BCAAは主に筋肉で使われ、筋タンパク質の16%がBCAAで構成されており、筋肉1kgあたり32gのBCAAが含まれているとされています。

 

タンパク質の貯蔵庫であるアミノ酸プールにもBCAAは存在していますが、量としては非常に少なく、筋肉1kgあたり0.1gにもなりません。

 

サプリメントとしてBCAAを摂取した場合は、30分で血中濃度は最大になります。

例えば、5gのBCAAを摂取した場合は通常の3.2倍もの血中濃度になるといわれています。

また、約2時間後には通常の濃度に戻るとされています。

BCAAの急激な濃度変化を発生させることで、いろいろな効果を発揮します。

 

BCAAの効果とは?

  • 筋肉量UP

  • 耐久力UP

  • 体脂肪減少

  • 回復促進

  • 集中力UP

良いことずくめですね(笑)

 

※次回は、各効果の詳細についてお伝えしていきます。