前回はタンパク質を大量に摂取した場合についてお伝えしてきました!

 

今回もタンパク質について少し触れたいと思います!!

 

DIT反応ってご存知ですか?

 
タンパク質を摂取すると炭水化物や脂質と比べると消費カロリーが増加する傾向にあります。
 
DITとは「食事誘発性体熱産生」のことで食事をすると消化したりエネルギーに変換したりするときにカロリーが消費され、熱が発生する代謝のことを指します。
 
この反応は体温を保持するために使われ、糖質によるDITは5%、脂質によるDITは4%、タンパク質によるDITは30%と非常に高いです!
その為、タンパク質を必要以上に多くとってもDIT反応により糖質や脂質と比べ代謝が良く、太りにくいのかもしれません。