本日は、第67回 東京都柔道高段者大会兼、段別大会<四段の部>に参加してきました。
高段者大会とは、東京都柔道連盟に所属しており、全日本柔道連盟に登録をしている四段以上の
人が出場できる大会です。
試合方法は、個人戦となっており、審判規定は講道館柔道試合審判規定によります。
試合時間は3分で、試合場の大きさは32畳となります。
<結果>
結果、、、、、残念ながら負けました。
自分・相手は右の相四つ。
開始から相手選手が払巻込を連発すれば、自分はそこに合わせる
ようにして小外掛で「有効」。
中盤、自分は大外刈を連発するが効果なし。
逆に相手が自分の大外刈を読んでおり、戻り際に「小外掛」を掛けられ一本。
<反省>
・相手が大外刈を警戒していたことは組んでいて感じていましたが、他の技に入れなかった。
・大内刈や支釣込足に入ればよかった・・・・。
・相手を動かすことができていなかったので、揺さぶっていくことが必要。
・とにかく、試合で使える技を習得できるように・・・相手と組手が互角、相手の方が優位な状態でも
自分の技に入れるように日々の稽古で「技を掛けていく意識付け」が非常に大切だと感じた。
・また、足技が出せていなかったので、試合で出せるようにしていきたい。
<良かった点>
・相手は自分(87kg)より20kg程度重かったと思いますが、組負けしなかった。
・釣り手をしっかりと握れており、相手との間合いが取れていた。
・練習で取り組んでいた大外刈を積極的にかけることができていた。
・奥襟も取りに行けており、全体的に積極的な柔道となっていた。
<今後やりたいこと>
・とにかく筋トレを継続していき、組負けない肉体を手に入れる
・休日の練習では、足技、大外刈、大内刈、内股、支釣込足の入るタイミングを覚えていきたい。