経営戦略の考え方  この「経営戦略の考え方」もまた、以前、紹介した「マーケティングの考え方」と同様に、産能大学大学院MBAプログラムにつなげていく科目のひとつで、今回、紹介する「経営戦略の考え方」は、経営戦略の教育段階では、基礎にあたり、学部では、その発展科目として、「経営戦略」という科目が設定されている。「経営戦略の考え方」では、経営戦略とは何かというところから始まり、よく誤解される戦術との違いに触れ、その後、経営戦略を打ち立てるにあたり、どのような手続きを経ていくのかを、原則として、見開き2ページのなかで言及している。テキストでも言及されていますが、実務では、経営戦略の策定に関与する機会に恵まれることは多くはないだけに、日ごとの仕事がどのような流れで決まってくるのかを知ることができる格好の科目と言えます。経営戦略で、大目標を立て、マーケティングなり財務戦略なり(他にもいろいろある戦略)で、大目標を実現できる中目標を立て、各部署が中目標を実現できる小目標を立て、小目標の実現のために、各人がノルマというかたちで日々、仕事しているわけですな。

 なお、リポートはマークシート式のものが1通のみです。

 科目の履修順序というものは、基本的にはありませんが、この「~戦略(の考え方)」シリーズについては、仕事の機能を踏まえるためにも、経営戦略(の考え方)を、他の戦略(の考え方)に先駆けて、履修することをお勧めします。

 経営戦略ならびにマーケティング戦略をどのように打ち立てるかを具体的な事例で考えた著書に織田隼人『MBA恋愛戦略』(大和出版)があります。理解を進める材料のひとつとして、活用してみてはいかがでしょうか。