特に面白みのない記念撮影。
旅ではコレ大事。マストスナップ。
そんなわけで汽車に乗って山のなかへ。
新幹線とはうって変わりのんべんだらり、ゆるゆると進むSL。時間すらもゆったりと速度を落としてゆきます。
座席に用意された駅弁(注:要予約)
記憶にないノスタルジーにひたり、終着駅の千頭駅で雄大かつ屈強な車体はその歩みを停める。
と。ここからが本番です。
SLは千頭駅にて引き返しますが、これより先は日本で唯一「アプト式」で進む鉄道区間なのです。
アプト式とは何かと言うと、列車が山の傾斜を登るため、レールと車輪を歯車で連結させその回転の力で走るシステムのことです。
スイスの山岳地帯などで採用されているものですが、日本ではここ大井川鐵道にて乗れるのです。極論を言えばスイスまで行かなくてもスイスを堪能できるというわけです!(極論)
だんだん鉄オタのテンションになってきましたので詳しくは大井川鐵道のHPをご覧ください。
http://www.oigawa-railway.co.jp
乗客はSLより減っています。
これより先は‰(パーミル)を楽しめる選ばれし者たちの領域。絶対の神域。襟を正して神に祈りを捧げます。
トロッコの揺れ心地に身を任せましょう。
連続する絶景のパノラマ。
歯車の力でぐんぐん登る。
そして目的地。
奥大井湖上駅にて下車。
ここがどのような場所であるかは写真より地図を確認してもらう方が早いでしょう。
お願い!グーグ◯ルマップ!!
ここは湖の上。湖上駅。
地図で見ると随分シュール。
お天気が少々ご機嫌ナナメで伝わりにくいですが、散り始めの時期とはいえ十分に山々は燃えています。
紅葉。
四季の豊かな日本が生み出す奇跡といえましょう。
この奥大井湖上駅。
陸地とつながる鉄橋の上を歩けるようになっています。
臨場感が伝わるでしょうか。
まさに秘境。
まだまだ日本国内にも面白いところがいっぱいあります。孤島で下車したため戻りの列車がくるまで待つこと約1時間。
もし何かしらのトラブルで運休にでもなろうものなら、完全に詰むわけですが…
おーーーい!おーーーーい!!
ってなりました。気持ち的に。
そんなこんなで大井川鐵道の一日が終わり、宿へと向かいまして夜は更ける。
おまけ。
つづく…
















