春アニメも3~4話までが終わり、だいたい評価が固まってきましたので、私のここまでの評価を「独断と偏見」でお届けします。
かなり厳しい評価が多く、作品のファンの方には不快な思いをさせるかもしれませんが、あくまでの私個人の評価ですので、その辺をご留意いただければと思います。
前回の記事で春アニメは「不作」になる可能性が高いと書いていましたが、今のところその通りになっています。
途中で切って6作品くらいになりそうと言っていましたが、現時点で6作品です(しかも1作品増えているので切ったのは4作品です)。
中には「え?あの作品を?」と思われるものも含まれています。それでは、現時点で生き延びているものから評価が高い順に紹介します。
とんがり帽子のアトリエ
期待度なし→序盤評価4.5
春アニメの中で、唯一放送翌日に視聴している作品ですね。視聴候補にはなかったのですが、第1話の評判の高さを聞き視聴してみたところ、噂にたがわぬ良作っぷりでした。第1話としてこれほど完璧なのも珍しいのではないでしょうか。作画もそうですが、世界観の紹介がわかりやすく、話の中にすっと引き込まれていきました。
惜しむらくは第1話の完成度が高すぎて、現状やや尻すぼみ加減になっているところ。どこかで挽回しないと、最終評価は4あたりに落ち着いてしまいそうです。
氷の城壁
期待度4.5→序盤評価4
本当に、前クールの「正反対な君と僕」とは真逆ですね。心理描写に長けているという共通点はありますが、とにかく見た後の爽快感とは全く無縁のアニメなので、どうしても評価は辛くなってしまいます。OPは音楽・映像ともにいいです。
黄泉のツガイ
期待度4→序盤評価4
面白いとは思いますよ。でも、そこまでのめり込めるかというと…
多分、鋼の錬金術師や銀の匙などの荒川作品が私に刺さらないというのが、大きな理由のような気がします。こればっかりは好みの問題なので仕方ないですね。
春夏秋冬代行者 春の舞
期待度4→序盤評価3.5
OPの音楽と映像は春クールでTOP評価です。でも、言ってしまえばそれだけ。
1話(もしくは2話)切りした人は多かったのではないでしょうか。私も3話で少し巻き返していなければ切っていたかもしれません。
ヴァイオレットエヴァーガーデンの原作者と同じというので期待値が高かったせいかもしれませんが(その割に期待度4だったということは何かを感じていたのか)、シナリオ面で今のところ唸らされるところが全くないのが物足りない。これは原作のせいなのかアニメ脚本のせいなのか。どうなんでしょう。
姫騎士は蛮族の嫁
期待度3.5→序盤評価3.5
やっと、ちょっとおもしろくなってきた感じですね。いかにも、なろう作品という感じのキャラデザは正直あまり好みではありませんが。
クラスで2番目に可愛い女の子と友達になった
期待度3.5→序盤評価3
放送を見るたびに、いつ切るか、いつ切るかと葛藤しています。
これ、この後面白くなるんですかね…
もうね、冬アニメ+超かぐや姫!のせいだと思います。ハードル上がりすぎてしまったんですよ。おそらく、以前ならこんな辛い評価ではなかったと思うんです。
ここからは3~4話までで切ってしまった作品を。
こっちの方が文章長めです(笑)
あかね囃
期待度4→2.5話切り
ど派手な演出に賛否両論ありますが、アニメとしては「あり」で落語としては「なし」ですね。要はこのアニメに何を期待するかによって評価が分かれる部分だと思います。
そもそも、落語を題材にする時点で、素人丸出しでは失礼に当たるので声優がある程度稽古を積むというのは当然のことであって、それをもって「すごい」という風にはならないでしょう。所詮は素人芸であって、本物には遠く及びません。そういう意味でも、このアニメに本物の落語を期待してはいけなかったのだと思います。
では、このアニメはどうあれば良かったのか?例えば、野球やサッカー漫画(アニメ)を見る人に、本物見ろなんて言いませんよね。では、何を期待してみんな漫画やアニメを見ているかというと、本物は筋書きのないドラマなのに対し、漫画やアニメは筋書きのあるドラマ。実際には起こりえないことを期待して見ているわけです(まあ大谷選手や漫画やアニメを越えましたが)。私は、あかね囃にも、きっとそういうものを期待していたんでしょう。リアリティなんて求めていなかったんですよね。
本物の落語を期待してはいけない、かと言ってあかねの成長譚として落語を使うのであれば、そもそも落語である必要性があったのかという話になる。結局は中途半端になってしまったというのが、私のこの作品に対する評価であって、それが2.5話切りという結果になったと思います。
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(2期)
期待度3.5→1.5話切り
ラブコメは付き合うまでの過程が楽しいのであって、付き合った後のイチャイチャ見せられてもつまらない、というのをまざまざと見せつけられましたね。
そういうのが好きな方にはいいのでしょうが、正直「これのどこが楽しいの?」と思うことがほとんどでした。一応、原作のコミカライズは読んでますが、そっちでいいかなと。
よわよわ先生
期待度3.5→0.5話切り
「よわよわ先生は〇〇もよわよわ」というナレーションがしつこすぎて、CM明けで視聴やめちゃいました。あれ、漫画だと気にならないんですよ。多分。アニメスタッフは忠実に原作をなぞればいいわけではないということを、もう少し知ってほしいです。
愛してるゲームを終わらせたい
期待度3.5→0.5話切り
まず、初回放送が遅すぎます。他が2話の放送が終わったころに第1話とか。
そして、モノローグの使い方がへたくそすぎます。漫画とアニメは違うんです。原作通りにモノローグ多用して面白い作品になると思います?そういう意味では、アニメには向いていない作品だったとは思いますよ。黙って、原作だけ読んでおきます。
マリッジトキシン
期待度なし→0.5話切り
この作品をきっかけで某アニメ評価YouTuberの登録を外しました。
まあ、個人の好みはあるのでしょうが、この作品を絶賛させられてもねぇ…
CMまで持ちませんでしたよ、そこまでがつまらなさすぎて。
そして、春アニメで話題に上がっている2作品が視聴候補にも序盤評価にも上がってきていないことを不思議に思っている方もいるかもしれません。最後にその話をして序盤評価を終わりにしましょう。
日本三国
実は、原作を連載開始時から読んでいました(なんなら単行本も持ってました)。
「読んでいました」(過去形
序盤の展開は圧巻の一言です。原作未読の方にとっては、それはもうすごいインパクトだったと思います。
で、ここから話が進んでいくのですが、私の中でこの作品は「序盤の掴みはいいが、長期連載にするためか、なかなか話が進まないので飽きた」という評価でして、アニメ化でどこまで進めるかはわかりませんが、1クールだけなら何とかごまかしがきくかと。
でも、仮に2期・3期があるとすれば、どんどん評価が下がると思っています。
あと、珍しく作品がというより、作者の方が嫌いです(笑)
上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花
こちらも原作をある程度まで読んだものの、途中でやめました。
読んでいて何を伝えたいのかわからない、前の話と次の話のつながりが感じられないという珍しい作品でした。
私は百合好きではあるものの、何でもいいというわけではないというのを再確認した作品ですね。作画や主人公のキャラクターなどが注目を浴びているようですが、話の内容について評価しているものが見えてこないのも、やっぱりなという感じです。まあ、女子大生がお酒飲んでイチャイチャしているだけですもんね。
正直、わたなれや超かぐや姫で盛り上がった流れをぶっ壊してしまうのではないかと冷や冷やしながら動向を見守っています。
というわけで、春アニメ序盤評価でした。