膀胱癌へのBCG治療が終了してから、随分時間が経過している。

残念ながら、後遺症は残った。若干は回復傾向になのか、単純に夏場で暑い日が多いからなのかは判定しにくいが、「悪寒」は解消され「疼痛制御」のみで「頻尿」と「排尿痛」はある程度の抑えが効いている。

 

基本は、カロナールをベースラインに使用し、就寝前・外出前にボルタレン坐薬を使うパターンが一番だったが次回(8/19)を前に残弾は尽きた。代替えでロキソニンで繋いで来たが、最近効き目が悪い。カロナール1日分にロキソニンを加えたらODだという正論は、ちょっとおいて疼痛対応には、即効性と持続性の組み合わせが自分にとって極めて重要になる。

「経過観察期間に坐薬は頓用で使って良い」の指導だったが、弾切れは想定してなかったか、この期間に後遺症は回復すると見ていたのか、次回は経過観察期間日数×1.5程度は準備してもらおう。後1週間耐えれば、最前のパターンに戻せる。完全復帰は無理でも「共存共生」はできそうな気がしている。まだ確信のない、冷房下での検証ができれば「今までの夏」を取り戻せる可能性はある。

 

「海」へ行きたい・・・