昨夜は、薬のお世話になったが、2日間の寝不足傾向の為か快眠。
8時間くらい全く目覚めることなく、早朝を迎えた。
夜間の血尿もなく、本日09:15排尿管の抜管完了。
07/26 手術(TURB)+両腎盂カテーテル採尿、若干の血尿と腎臓付近の疼痛あり。(アスピリン輸液1回のみ)
07/27 朝食時から普通食+経口鎮痛(カロナール500)。薬効が切れるタイミングで若干血尿があった。
07/28 抜管、管で繋がったままの不自由さから開放された。経口鎮痛継続中。
初回排尿時も血尿は無い、過去の経験上、抜管後初回の排尿時には、血尿+排尿痛がつきものだったが、排尿痛のみ。
極めて順調、周期的にくる腎臓疼痛はあるが、現時点で日常生活モードに入った感覚である。
排尿管のチェーンで繋がれたシャワーではどうもスッキリしない為、抜管直後に朝風呂ならぬ朝シャワー。実に快適。
・・・もう明日退院でいいんじゃ無い?
そんな舐めた気分にもなる。
そう、移動する度に引き連れていた、点滴ポールから解放されたのも日常感に寄与している。
普通にトイレに行く時、水を汲みに行く時、何か忘れ物をしたような不安感が残る。
「ぞろぞろ引き連れての移動=入院」の等式が刷り込まれている。
「自由に動ける=日常」。
何か凄く長期間、入院から現時点までの時間の流れがスーパースローのように遅い。
手術したのが2日前か・・・1週間位前のような気がする。
とても順調な分、とても長い。