膀胱癌治療の一環で、現在軸にしているBCG注入治療。1.5(9回目)クールの中休み期間にある。

 

前々回報告した「ライター症候群」様の症状が出ているが、これはあくまで自己判断なので正式に医療統計には反映されていない。

恐らく「BCG注入治療」を受けた人は大抵発熱やインフル感染に類似した症状があり、区別もはっきりせず潜在的には結構多いのではないかなと感じている。

 

自分の場合は、主に関節炎(まあ50肩かもしれないが・・・)。
6回目までは、完全に50肩だと思っていた訳で、その区分も困難であった。

 

9回目を終え、同じ症状が両方に出たことから「ライター症候群」を疑うに至り、日を経過する事に部位が拡散してきた。

最初両肩→右股関節→左股関節→首の付け根(右に倒しにくい)→今日、左手首外側。

痛み度合いは下がってはいるが、胴体から末端に向かってジワジワ拡大している。

等速延伸すると計算すれば、GW中に手先にまで達する。できたらそのまま抜けていってほしいが、起点の肩は今だに痛みが残る。

 

色々と試してみると、痛みの発生は「関節腱板への引っ張り荷重に弱い」点が分かってきた。

鉄アレイを持つ時、グッと筋肉で固定すれば痛みは少ないが、手に引っ掛けた程度で肩(関節の接合)に頼って持ち上げるとガクッと痛みが走る。要するに関節使用時に一瞬筋力で固めれば良い。基本的に筋トレはしない方がいいでしょう。

ロボコップ的な動き方になるが、モノを落としたり体制を崩すことが減るのでオススメです。
痛風に比べれば、10分の1にも満たないから、大した問題しゃない。
個人的に痛みの度合いを勝手に「痛風スケール」で表現するようにしている、痛風スケール10が「通常とても痛い」の領域。基本的に波がある為、8〜12位で振れるが、一時間程度の時間で積分し「痛風スケール10」は眠れる限界点とほぼ等しい。

骨折などは、一瞬15程になるが、直ぐに治る為5〜6。年末年始の左尿管痛は、強くは無いが絶え間なく7〜8。
本件は、最大で1、最小は無し(0)といったレベルの痛みで、十分許容範囲にある点は、強調しておいた方がいいでしょう。

連休中、拘縮しないうように注意しつつ、無理ない範囲で動くようにしてみよう。
とか書き込みしてる最中に、右手の平親指側の付け根に来た、スペースキーの打鍵が関節に響く・・・