平素、親しくしている友人関係は、大病などを契機に大きく2つに分かれる。

 

「目的優先」群と「共感優先」群、大半は後者です。

後者は、少し話をしようとか、会っておきたいと願うと何の気兼ねなく常にフラットで何か事象があっても境界線がない。

翻って前者は、無意味な時間を使う気はなく不要になった者とは関わりを断つ傾向にある、むしろ邪魔だと感じるらしい。

悲しいかな、それらの原因は、高々「金」、『こいつは金癖が悪いが憎めないし高々数百万程度なら気にせんわ』と思っていても相手はそうとは限らない。負債の脅迫観念があるのか常に負い目を感じていたのか、こちらが完全に弱体化と同時、開放されたかの様に散って行く。少しでも良いところを見て自分を納得させたかった「自分への言い訳」で繋がっていただけでしかなかった。基本的にクズはクズだと最初に判断しなければならないという事。良く良く理解できた、これもまた教訓。

 

自分なら、全然真逆に動くけどなぁ。その「逃げ徳」の行動原理が理解できない。今になって分かった心理的なベクトルの違いは、人生でのとても良い勉強になった。できれば、もっと早く気づくべきだったが、それもまた勉強代でしょう。

 

もし、この記述を読み「そんな事はない」と感じるなら、あなたは他も自分基準と同じお人良しで構成された画一社会に住んていると勘違いしています。人には、必ずクズに分類される群が存在し、関わらない方が、良い個体群が存在する。

 

<見分け方>

・関係があっただけで金銭を無心してくる。

・返済しないか、常に遅れても良い訳をしてくる。

・最初の一度以外、こちらからしか連絡する事がない。

 

全部に該当すれば、100%一つでも該当すれば、予備軍。資金・時間全てにおいて回収できない即時ブロックすべし。