退院後、初外来でBCG治療結果が出た。(のかなぁ)
結論は、急患で担当医が変わっていた、どうも要領を得ない。
従って、はっきりしない結果に終わる。
「異型細胞の結果はPOS(+)ですが転移は確認できないから継続治療しましょう」
?なんで膀胱内生体検査で転移の話が出てくるの?
「異型細胞はBCG治療でも発生するものだから、寛解とも効果なしとも言えないです」
?効果があったのか無意味だったのか、分からんって事?
「来年1月に再度、膀胱内視鏡検査と検尿をした方がいい、それと今日の帰りに検尿して比較の上、今後の方針を決めましょう。担当の医師はどう言ってましたか?」
?はぁ、結果を聞きに来たのはワイ。カルテやカンファレンスでチーム医療やってる筈なのに患者に聞くかぁ?
?内視鏡では見えない「is型」だから、TUR-B で膀胱内壁生体検査 →「膀胱癌診断」となった → 「BCG治療」になったんだが?
そもそも手術前に採尿した尿細胞診の結果を何で摂って無い訳?
いつも診察前に排尿を済ませて、膀胱を空にしておいてって言われてるから、そない直ぐにはでるかいな!
「選択肢は幾つかあるけど、BCG治療の継続になると思うので、段取りを説明します・・・・・」
聞いても、回答が全部「斜め上の話」しかでてこない。
痴呆が入る程ボケてもいない、それなりに学習はしてるんで「無知な爺いを標準治療に誘導」する為のような曖昧な説明なんぞは求めてない。中途半端な安心感を醸し出すような内容は、逆に迷惑である。
ツッコミ入れたら、都度イライラし机をペンでコツコツ叩きながら「まあ一般的には」に落ちを持ってくる。予約診察開始が1.5倍遅れ、11:45段階で午前の診療待ちが、診察番号からみて10名位残がある。15分10人は厳しいと思うが焦ってるのね・・・頑張って。
結構話したつもりでも、5分位まあ話にならなかったが、医師に多意はなかろう、タイミングが悪かっただけ。
個人的には、覗き込んだカルテの記録以外は、信用せずとした。
結果は、全8検体全てPOS(+) 恐らくBCG継続は確定的、次回01/10の再検査で主治医に再確認するべし。
診察後、検査室に診断書フォルダーを渡し「100ml以上の指示ですが、今は出ないでしょ?」ってナースの方が判ってる。
「少し時間ください」と時間をもらい、水1ℓとコーヒーを飲み、薬局廻りをらせ終わらせて、漸く採尿量に達するまで2.5時間。
帰宅した時には、陽は落ちていた。
<検査結果>
生体検査8検体:全て異型細胞(+)
カルテ上のコメント「異型細胞はBCG治療の痕跡の可能性は有り」
<診察内容>
採尿のみ:(空振りデッドボール)
医療費:
前回の入院費 ¥84.372-也(限度額認定前286,180-)
今回の診療費 ¥2.300-也