マンション最上階は絶対に買わない事。

平均5年に一回は雨漏り事故を起こしているのに、大規模修繕の対象からは外され、棄民とされている。

 

今年、2022.05.13に発生した雨漏り修繕工事には全工程立ち会って(監視して)やっと2022/09/08に外部の屋上防水が完了したが・・・

 

「浸水検査用に絶対つけろ」といって設けた脱気筒「もう水が入ることはないから無意味」と職人さんには笑われたが・・・内心、半年位は掛かるかもしれないが、絶対に来る。結露や断熱発泡パネルの既に浸水していた部分の水が流れてくるとは確信していたが、防水2日目にして、完全浸水した。「ビニール防水は全く機能していない」あまりの短命さに心が折れた。大雨でもなく普通の秋雨でである。もう何処から水が入るのか解らん「建築」って仕事自体に脆弱さを感じた。「ソフトウェア開発」を生業としてきたからた「完全体は困難」は理解してると思う。しかし自身からみてもあまりに出来が悪い。寿命が1日って「単体テストレベル」をクリアできてない。犬小屋以下の生活にもう疲れた、限界です。

 

この状態の物件では、引越したくても売却は、不可能でしょう。体力的にも時間的にも、もうそう残された時間は長く無い。

あまり思い残す事もないし、思い入れもない、せめて残されるカミさんが食うに困らんだけの資産があればそれで良しとするかな。

あらゆる面で、生活に安心感や希望が無くなって行く、サッサと去れと言われている様で、キツさに耐える胆力も萎えた。

今々だけの気分の揺れだと思いたいが、生きる事が「只々劣化し朽ちる」時間たと感じる。

 

本当に疲れた、張り詰めた弦が一本切れた。