無事退院し、本日正式な結果報告を受けた。

 

病名:膀胱癌

術式:TUR-B(tがつく事が多いらしいが、特定突起物が無かったからtは無し)

生体検査結果は、膀胱内壁の全ポイントからクラス5を確認、尿管の上下からの採尿結果もクラス5。膀胱癌とは言え泌尿器全面だった。

膀胱尿管側の検体は筋繊維層に達しており、上皮悪性新生物の範囲ではない。

 

想定通りではあったが、腎臓まで本当に達してるかどうかは、疑問が残る。

採尿した順序や、挿管した時に腎臓まで尿を運んでいる可能性も否定はできない。

 

一次の治療案は、まずはBCG治療を施す。できれば尿管ステントを再度装着してからであった。

自分的には、「ステントが必要かなぁ」無理に押し込んで悪化する可能性もあるので、あまり気乗りはしない。

まあ「即時膀胱全摘出」にならなかっただけでもいいでしょう。

 

先ずは、BCGで様子を見てから考えればいいい。

 

入院清算:¥85,567-也

診断費:¥220-也