専門医の診断では「特定部位なし」の結果。

 

少なくとも内視鏡での目視で「癌」は見つからなかった。

尿細胞診の結果は、クラス3。

確定診断に足る結果ではないらしい。

 

次回、外科的検知からの検査でCTによる検査を行う事となった。

「早期発見で、完治しました」というストーリーを期待してたが、中々そんなに簡単な話ではなかった。

 

加えて、再度内視鏡検査が行われたが、前回の失敗を繰り返さない為「抗生剤だしてね」で泌尿器向けの抗生剤が出たので少しは安心した。

 

エコー検査の副産物で「胆石」が見つかった。

「胆石」の治療は、掛かりつけの病院でやってくれって話になった。検査結果をくれと言ったのだが、カルテの開示には開示請求を院内事務経由で依頼してもらわないとできないらしい。何ともお役所的で面倒、ダメ元で「今見てる画面の写真撮らせてくれない?」とお願いしたらアッサリと「どうぞどうぞ、えーっと最大長は2cmより少し小さい、一時的な浮腫のような石という程固くないかもしれない・・・」と解説してくれた。

書面やデータを正規に出すのは、中々面倒でも本人が自分のことを知る事自体は、適法の範囲って訳の様。医者の立場ってのも色々面倒な足枷があるようだ。

 

 

医療費:¥2,520-也