こんにちは、ナオミです。

氣がついたら日本はもう3月になってました。

先週は仕事も忙しかったのですが

たまたまケーキを御所望のお友達が集中いたしまして、

焼きまくっておりました。

 

ナッペはだいぶ慣れたものの

やっぱり側面を垂直に塗るのが難しゅうございます。

そんで、一番苦手なのがパイピングです。

本当に何個作っても微妙・・ニヒヒ

 

果物のデコレーションは最近はこの苺のヘタを取らずに

そのままつけるスタイルがマイブームです。(死語か)

 

 

↓これはクランベリー、ホワイトチョコ、生姜のスコーンです。

レモンパウンドケーキは私はスタバのが大好きで

どうにかしてそれを再現したいのですがなかなか難しいです。

きっとケミカル入れてフカフカにしてるんだな(負け惜しみ)

 

このレモンケーキはサワークリームを入れています。

サワークリームの代わりにバターミルクを入れたり

シンプルに牛乳を入れてるレシピがありますが

バターミルクはKTAに美味しくなさそうなのしか売ってないし(失礼)

牛乳だけってのもなんだか寂しいのでサワークリームのレシピにしましたが

結構好きなフカフカ感で味も美味しかったです。

アイシングは塗った後一回オーブンで焼いてパリッとさせて

その上からまたアイシングをかけました。

レモン味なのでそんなに甘さを感じないですが

やっぱり甘いっちゃあ甘いんだよなぁ。

 

 

チョコレートのショートケーキも作りました。

本当ならクッキーでネームプレート作って

ケーキの真ん中に飾るってのがオツなんでしょうが

私にそんな余力があるはずもなく・・笑い泣き

なので果物で真ん中を埋め尽くす作戦。

 

 

ナパージュを作る元氣もなく溶けない神砂糖で代役を。。

 

 

そしてスフレチーズケーキ。

私はスフレはあんまり作ったことがなく

今までニューヨークチーズケーキばかり焼いていました。

今回スフレのリクエストがあったので

レシピを色々見くらべて研究しました。

と言うのも私がクックパッドから保存してたレシピで

高さがあるスフレチーズケーキが出来た事がなかったのです。

(レシピのせいじゃなくて私の技術です、ハイ)

 

そんで、YouTubeで見たあるレシピの通りやったら

下のように中折れして↓潰れてしまいやした滝汗

 

 

こんなもの人にはあげられないと、

もう一度レシピを色々見て再挑戦したのがこちらです。

 

image

 

ペーパーのシワが残ってしまったけど

なかなかの高さで維持してくれました、ほっ・・。

と言う事で分析。

失敗したケーキの作り方は、

オーブンの温度は最初高温で表面に焼き色をつけて

次に少し温度を落として40分〜焼く、と言うもの。

 

んで次に試したのが全くその逆で

最初極低温の100度で60分、

それから高温にして15分焼いて焼き色をつけると言う方法で、

これが私には良かったです。

まあオーブンの性質によってどっちが良いとは言えないのかもしれませんが。

 

ベーキングシートの内側にはバターを塗って

その上から粉糖をはたいておきました。

 

でね、分量もずいぶん違ったんですよ。

18センチの型で焼いたんですが

殆どのレシピがクリームチーズ200gから228g、

卵は3個に対してこの成功したレシピは

クリームチーズは300g、

卵に至っては合計5個も使いました。

(卵黄と卵白の分量がグラムで記載されていたので)

その辺ずいぶん違うけど

どのレシピの写真を見ても綺麗にふっくらと焼けているので

やっぱり技術の問題かなとニヒヒ

 

潰れてしまった方のケーキは自分の家用で食べましたが

味はとっても美味しかったです。

密度のあるスフレチーズケーキもどきって感じで・・。

上にはパッションフルーツのジャムをラム酒でのばしたやつ。

 

と言う事で今回のネタはお菓子作りをしている人にしか共感してもらえないであろう

偏った内容でございました。

ハワイ全然関係ないしなあ。

あ、でもね、私がこうやってお菓子を焼くようになったのは

ハワイ島にそう言った類の日本的お菓子が売られてないからなんですのよ奥さん。

オアフ島に住んでたらここまで作らなかったかも。

物が無いって言うのは人をクリエイティブにしてくれますね。