こんにちは、ナオミです。
昨日ヒルトンで泡盛祭り（実際はそんな名前じゃない）があったので
友達と行ってまいりました。
どんな内容なのか、
誰に聞いてもはっきりと分からず、
だけど今働いている会社がビジネス的目的で行くと言うので
ついでに一緒に行かせてもらいました。
一般に公開している訳でもなさそうだけど
普通客っぽい人もちらほらいました。
入り口で名前を言って中に入ると
まずズラっと並んだ泡盛の試飲コーナーがありました。
泡盛って何で出来てるのかなと聞いたら
「タイ米」だそうです！
そのタイ米と沖縄にしかない黒麹で作るのが泡盛なんだそう。
泡盛って、度数が強いですよね！！
私はアルコールを飲まない人間ですが
せっかくなのでチビッと試飲させてもらいました。
口を湿らす程度飲んだだけなのに、
カーーーーーーっと熱くなってしまう程強いお酒でした。
柚子の泡盛を炭酸で割ったのと、
コーヒーの泡盛と（これはお菓子で使うと良さそう）
あと２種類くらい舐める程度いただきました。
そして気になるフードコーナーですが
ご存知コナのあわび。
静岡の緑茶もありました。
アメリカで飲む”グリーンティー”とは流石に違い、
コクがあってこれこそ緑茶やな〜って感じでした。
讃岐うどんもありました。
（お代わりした）
この角煮、泡盛で・・何時間だっけ・・・
5時間だっけ・・・
とにかく泡盛に長時間漬けて作ったそうで
口の中でとろける美味しさでした。
あの肉まんの皮みたいなのに挟んで食べたら最高だな・・
そして角煮と同じくらい感動して震えたのが
鹿児島和牛のしゃぶしゃぶ・・・
同じくこれも口の中でとろける美味しさでございました。
デザートコーナーには干し芋がありました。
これ買いたかったけど買えなかった。
そんで缶に入ったパンの試食もありました。
乾パンじゃなくて缶パン。
（乾パン好きなんだよなぁ）
私はオレンジのが好きでした。
今写真見たらパン缶って書いてあるな。
このパン缶は、コナの唐揚げ屋さん天下とりで取り扱うそうです。
幾らか氣になるところ・・・。
封を開けなければ5年持つそうですが、
うちに来たら買ったその日になくなるに決まってる。
この日は寒かったのでかき氷を食べる氣にはとてもなれませんでしたが、
金沢から来た氷を使ったかき氷と聞いたら
素通りするわけにはいかないじゃないですか。
フワッとした雪を食べているような
優しい柔らかさでした。
コナのその辺で食べるのと違う・・
そしてこの静岡県産のメロンが激ウマでした。
苺も美味しくて、
やっぱり日本の果物って世界一なんじゃないかと思ってしまいます。
ステージでは琉球空手のデモンストレーションとか
（若い方の人がカッコ良かった・・写真撮ってねえ・・）
三線と歌の披露もありました。
沖縄の唄ってなんだか緩むと言うか、
この唄聞いて泡盛飲んでたら世の中の事がどうでも良くなる氣がします
会場の中からこの音楽に合わせて踊る人が一人二人と出てきました。
「あなたも踊りましょうよ」的に引きずり込まれる人を見ながら
絶対に私の方に来ないでくれ！と心の中で祈りました
最後お土産に泡盛一本丸ごといただきました！
（注：私は下戸）
”尚”と言う名前の泡盛で度数は40度。
日本酒のアルコール度数が15度前後なので
飲めない私にとっては殺人級のアルコール度数には違いないのですが
浴びるほど飲むわけではなく、
本当にチビッと舐めるだけでふわ〜〜っ
となってしまうので
このフワッと感を楽しみたいと思います。
味はまろやかでミルキーな美味しさです。
泡盛は一回蒸留のところ、
この尚は三回蒸留をした泡盛と言う事で
泡盛独特のクセを抑えて飲みやすい口当たりにしたんだそうです。
（広報か）