昨日、娘の友達の家に行きましたら

お母さんがサボテンをくださったんですね。



赤ちゃんを抱っこしながらでじっくり見れなかったんですが



うちに帰って撮ったサボテン写真をみたら


とーっても可愛いじゃないの?って驚いて



私、こんなに可愛いサボテン、初めて見ました!  お花も咲いてるし!



友達のお母さん自ら育てたサボテンなんですが、大事に見ていたんだな、丁寧に手入れして大切にしていたんだなーって伝わってきた。



写真じゃあまり伝わらないかもだけど

実物を見るとよおく分かるんです。







そして、娘を育ててきた7年を振り返ってみると

日本で産んでタイに娘を連れて来て
初めは、義理母の手伝いを得られないことに
苛立ちや怒りもあった。(高齢者であり、抱っこできない。だが口は達者)

1人で(夫と2人)でタイの知らない地で
子供を育てなきゃならない という責任

そこに不安が多かった。


娘がベストフレンドと楽しい時間を過ごしてるのを見て
時間はかかったけど
逃げずにここまでやってきて良かったと
思えた。


私のブログを読んでくださっていた方は、ご存知と思いますが (見てるかしら)

"タイで子育て" 精神的にも肉体的にも経済的にもフラフラになり
医療費、教育費も自費、
地方は、子供用の習い事は3歳まで無い。

一度は、バンコクにも住みました。
出費の割に、ハードな環境

渋滞、雨だと5キロ先の学校にたどり着くのに2時間、pm2.5で空が淀み空気は最悪
賃貸の部屋の上に住んだ若い住人が夜中にDJということで音楽をかけてその騒音に悩まされ、管理人に伝えても状況が改善しないまま約3ヶ月を過ごしたり

極めつけにコロナ
ようやく道がついた良い学校にも通えず
お金だけは流れ

当時は、日本に帰って日本の教育を受けるに変更するべきか悩み。
家族バラバラになるより
学校閉鎖でも私ができることしようと
公園がある住まいに引っ越したのは良いがすぐにプール、フィットネスも閉鎖
室内の水漏れ事件もあり
オーナーは、賠償しない。


公園は、使えたけど誰もいないことが多く
ソーシャルディスタンスで近寄ってはいけないと言われていたので全体的に人と距離感があった。

そんなバンコク生活

それから、他県に引っ越し

学校を転校しなくちゃならなくなり
近所の学校に入ってみるも学校の方針が自分に合わない。

その後、再度転校したが、マスク、ソーシャルディスタンスは引き続き
人との関わり方がわからない子供達も多く
コロナの影響で、まともな心の発達、マナーを知らない子が多いことに嘆く

そして今に至るんですが、


改めて変化には時間がかかるものだなって




サボテンから、話がだいぶ戻りましたが
子供を連れてタイに来て良かったなと今ではそう思っています。


Have a good day❤️