サロン・ド・料理教室 | 『新種・負け犬』の私が産んだワケ

サロン・ド・料理教室

18th Nov 2005

今日は、実家の料理教室(実家に先生を呼んでみんなでレッスン)で、

先生のイタリア土産をふんだんに使った

ポルチーニのハンバーグ煮込み、イタリアンハーブのスープ、

伝統的正統派ピーチメルバを作る。

めちゃうまっ!

イタリアには、煮込み料理に入れる乾燥(ミックス)ハーブ類がいろいろ売っているそう。

バジル、オレガノ、乾燥トマト、乾燥ズッキーニ…いろいろ入ってるけど、

スープに最後に振り入れるだけで、イタリアーンな感じ。

STAR社のポルチーニキューブは、教室では使わなかったけど

普通のきのこ、たまねぎを入れて、リゾットを作り、最後にキューブを入れるだけで

ポルチーニのリゾットになっちゃう優れもの。

日本でいうと、これは、マツタケ風味のダシみたいなもんか?


現地で売っていたソアベも、機内持ち込みで持ち帰ってくれて、みんなで飲んだ。

いや~うまい!

「これ、たった4ユーロ(600円くらい?)だった~。」って驚き。

イタリア国内で飲むワインは防腐剤が入っていないから

全然おいしいらしい。

ちなみに、イタリア人は「バローロ」は、一生飲まずに終わる人がほとんど…と

いうほど、国内ではみたこともない完全「輸出商材」らしい。

でも、比べるのもなんだけど、

普段から、こんなにおいしいワインを4ユーロで飲んでたら、

バローロ飲まないで死んだとしても、別にいいのかもね~。


ちなみに、ピーチメルバは、日本ではへんなものになってるわね~と

先生談。

メルバというオペラ歌手のために、作ったレシピらしい。

伝統的なピーチメルバの作り方…

*砂糖100gを火にかけ、焦がす。1/2カップの水を加えてカラメルを作る。

*水気を切っておいたピーチをカラメルにからめる。

*オーブンでアーモンドを軽く焼いておく

*器にアイスクリームを盛り、その上に先ほどのピーチ、アーモンドを散らし、

 最後に残ったカラメルをたらす

簡単だけど、美味。