手抜き「衛生」の話 | 『新種・負け犬』の私が産んだワケ

手抜き「衛生」の話

出産後、自宅へ戻る前の、病院の退院指導。

「自宅では、病院ほど衛生的でないから気をつけろ!」と

こっぴどく指導をされて帰ってくる。

やったこと、やらなかったこと(で、赤ちゃんは無事だったこと)、、、。

①授乳前には、乳首を消毒

 →全然やらなーーい。

  さすがに、プールに入った後とか(産後間もないのに入る訳ないけど)、

  汗びっしょりになった後とかは、気にならなくもないだろうが、

  授乳してるだけで、どんどん汗かいちゃうし。

  結局、乳首は、今のところ赤ちゃん専用だから、汚くない!と割り切った。


②ほ乳瓶は、最低10分熱湯消毒

 →私は、電子レンジ消毒が一番楽だと、先輩ママから小耳にいれた。

   最初は、大きな消毒器ごと5分回していたけれど、母乳授乳だと、

   ほ乳瓶は1本しか使わないから、それも面倒になって、

   今は、小さめの ジップロックに水を少々いれて、3分レンジでチンしている。

   全然大丈夫だし、短時間だし、慌てて白湯をやりたいときにも便利。


③赤ちゃんを抱く前には、肘から手先までを石けんで洗浄

 →まあ、お気づきのとおり、全然やらない。

  我が家では、ばぁばの方がよっぽど手を洗っている(笑)


④ディープキスはしないこと(大人の虫歯菌が染るから)

 →これは、自分はもちろんしないけれど、

  おじいちゃんん、おばあちゃん、ダンナには、きっつく注意しておいた。

  散歩していると、通りかかった見知らぬオバサンが、近寄ってきて

  私が抱いてる赤ちゃんに顔を超接近させて、

  なめるように話しかけたりするのは、正直気になる。

  あとずさりしながら対応し、早めに退散するしかないか…。


⑤赤ちゃんのものと、大人のものを分けて洗濯する

 →これも、全然やらなーい。やる必要なし。

  一応、小さいものは、ネットに入れて洗っているけど、

  その方が、痛まないし、柔らか仕上げ。

  小さな手袋なんかが行方不明になることもないし、いいかな、と思っている。


⑥母乳授乳の人は、お酒、コーヒーは飲まないこと。

 (お酒を飲んだら、8時間は母乳を捨て続けてください!と病院で言われた)

  →酒は飲んでる!母乳も捨ててない(笑)

  まあ、そんなに大量ではないし、できれば授乳後に飲むようにしてはいる。

  フランスでは、母乳を良く出すために、赤ワインなら1~2杯飲むように

  病院でも指導している、という話しを聞きつけた。

  でも、血中濃度は、飲酒後30分が最高値で、その後は落ちていくものだから、

  まあ、ある程度アルコールが体内で分解された後であれば、

  問題ないかな、、、と思っている。

  不思議なことに、やたら、ポリフェノールのこってり入った赤ワインが美味しく感じる。

  季節柄ビールも美味しいけどね(笑)


 ちなみにコーヒーは、妊娠中から引き続き「カフェインレス ネスカフェ」。

 時々スタバにも行くけれど、単純に夜中の授乳に対応するためには、

 夜、コーヒーを飲んでしまうと、眠れなくなってしまうのが面倒だから。

 コーヒーで睡眠に影響の無い方や、大量に飲まなければ大丈夫のような気も、、。