本当は美人なジーラ(猿の惑星) キム・ハンター | Maybe Someday(書くこと、描くこと、人生半ば、これからが華)

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半世紀生きてきた男の、海外、国内旅行、DVD、食い物等、自然体で感じたことを端折らず、楽しく綴ります。

キム・ハンターと言う俳優の名前を挙げても恐らく知らない人が殆どだと思うが、「猿の惑星」シリーズを視聴された方なら、あのジーラ博士を演じた女優だと言えばお分かりになると思う。



Maybe  Someday


猿の惑星シリーズで初期の三作「猿の惑星」、「続・猿の惑星」、「新・猿の惑星」に出演していたが、最初の二作については人類役のチャールトン・ヘストンやジェームズ・フランシスカスが主役であったものの、「新・猿の惑星」では、核による地球爆発寸前に脱出し、2000年遡った現代に到着した類人猿の博士で、ジーラと夫のコーネリアスが主役になっている。

≧(´▽`)≦


しかし、本当にこのチンパンジーが進化したメイクアップはヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ。


特にジーラが笑う時の顔は微笑ましく、類人猿から人に進化する過程を垣間見るようだ。

Σ(゚д゚;)


この類人猿の特殊メイクによって、アカデミー賞分野にメイクアップと言う概念が認識され、メイクアップ賞が設けられたと言う。


前のブログで仮面ライダーのことを書いたことがあるが、ハリウッドのメイクアップ技術からすれば、ショッカーの怪人は、凄い改造人間にメイクアップされると改めて確信した。

( ̄ー☆


仮面ライダーは世界に通じるヒーロー



さて、話戻って、このキム・ハンターが有名になったのは、「欲望と言う名の電車」で、主人公演じたあのビビアン・リー(「風と共に去りぬ」で、スカーレットオハラ役の女優)の妹役に出演したことによる。


彼女はこの映画でアカデミー助演女優賞を受賞した。


個人的な感想言えば、ビビアン・リーよりもキム・ハンターの方がキュートで可愛い女優だと思う。

(´0ノ`*)



Maybe  Someday


また、彼女は「欲望と言う名の電車」から「猿の惑星」までは特に著名な映画作品には出演していないのであるが、あの「刑事コロンボ」TVシリーズ「二枚のドガの絵」でゲスト出演していると知り、以前DVDレンタルした「刑事コロンボ」シリーズであるが、この「二枚のドガの絵」が収録されているDVDを再レンタルした。


この頃は、40歳半ばの歳であるが、美人で、役的には犯人に濡れ衣を着せられる気弱な婦人を演じていた。

(* ̄Oノ ̄*)