河南カナン(CanaanCanaan)とCuddlePOP(カドルポップ)を歌おう!

河南カナン(CanaanCanaan)とCuddlePOP(カドルポップ)を歌おう!

ここは、カドルポップ(CuddlePOP)ミュージシャン河南カナン(CanaanCanaan)さんの歌が好きな、Shirousagi が運営するブログです。

前々から私の暮らしているセントラルオレゴンで、ルバーブ•フェスティバルなるものが行われていることは聞いていたのですが、毎年その時期になると都合が悪くて行けずじまいでした。でも、今年は、念願叶って、行くことができました。




フェスティバルと言っても、やはり田舎なので、日本でいうところのバザーに近いような感じ?で、地元のアーティストたちが作った民芸品のようなものが沢山売られていました。




↓もうすぐ、独立記念日なので、それにちなんだ、アメリカの旗をイメージしたデザインを施したものも、ありました。


↓こっちには瓶をアレンジしたインテリアみたいなものが、いっぱい。

↓こっちにはタイダイ染めのTシャツなんかも。



↓ちょっぴり怪しげなマッサージサービスの宣伝もしてました。


↓手作りのエプロンなんかも売ってました。

↓地元の園芸店の人が育てた樹木が売ってるのもみつけました。



↓子供が遊べるコーナーもありました。


↓ポニーのライドサービスも。


↓そして、お決まりのライブミュージックも。

60年代、70年代のヒットソングを年配のミュージシャンたちが演奏していて、盛り上がっていました。私もカナンも聞いたことがあるような曲があって、楽しかったです。


ただ、ちょっと残念だったのは、6月の下旬とは’思えないほどに寒くて、冬用のジャケットを着ている人もいたくらいでした。お店で民芸品を売っていた人と話をしたのですが、もうちょっと暖かったから、お客さんがもっと来たのにと残念そうな顔をしていました。

ちなみに、ルバーブ•フェスティバルというだけに地元で有名なルバーブ•パイを楽しみにしていたのですが、私たちが行ったときは、既に売り切れで、残念ながら美味しいパイを味合うことはできませんでした。泣くうさぎ





今日は、以前、部屋を借りてお世話になっていた大家さんの娘さんから、結婚式の招待状をもらいカナンと一緒に参加した時のことを書こうと思います。

”綱渡り結婚式”と聞いて、ん?と思った方もいるかもしれませんが、実は、アメリカのロッククライミング愛好家の間で密かに流行っている結婚式のことを言うみたいです。(私の暮らしているオレゴンでは、そうみたいです照れ


下の写真は、結婚式の誓いの言葉を交わしているとこなのですが、ちょっと分かりずらいかもしれませんが、かなり高い崖と崖の間にネットが張られていてその上で、儀式を行っています。


ちょっと離れた所から見るとこんな感じでした。

↓さらに、この写真を見るとすごい崖なのが分かると思います。

実は、娘さん、筋金入りのロッククライマーで、旦那さんとなった彼も、またロッククライミングが大好きで、共通の趣味を通じて意気投合し、結婚をするに至ったとか、、、。

そんな、ちょっと一風変わった結婚式を見ていた招待客の1人であった私は、ちょっとハラハラしながらこの光景を見ていました。みんな自前の椅子を持ってきて花火でも見るかのように見守っていました。


娘さんが、最初、綱渡りをしながら、中央のネットに向かっていくときは、奇声のような歓声を上げて、みんなキャーキャー叫んでいました。

でも、ハラハラして見ていたのは、ロッククライミングを知らない人だけで、彼女のロッククライミング仲間は、別になんともないことのように思っていたのかもしれません。


ちなみに、新郎新婦をエスコートする司会役の男性は、マイクを持ってスピーチをしながら、なぜか終始震えていました、、、。


実は、私、この娘さんの事は、彼女が、中学生くらいだったころから知っていたので、なんともいえない気持ちになりました。こんなに大きくなって、立派になったなあなんて、親戚のおばさんのような気分で式に参加していました。

↓、こちらは、結婚式の会場から駐車場までお迎えをしてくれたスペシャルリムジン(リムジン?とは程遠いのですが)です。見ての通り、荒野のようなところで、行われた結婚式だったので、実は会場にたどり着くのが大変でした。娘さんから手書きの地図をもらって、やっとの思いでたどりついたのですが、道がデコボコで、正直、私の車では、たどりつけないんじゃないか(普通車なのでタイヤが危ない、、、)と思うほど、すごい秘境のような場所でした。


それと、カナンは、娘さんの犬のドッグシッターを以前していたので、彼女の犬に再会できて大喜びでした。ちなみに、カナンは、私よりも先に会場に荷物を届けるためにリュックを背負って走っていったので、こんな格好をしています。


娘さんの犬は、結婚式用の可愛いレースを首に巻いてドレスアップしていました。アジャという名前の犬でインドの文化に興味がある娘さんが、ヒンディー語の名前を文字ってつけたんだとか、、、。でも、なぜか、カナンは、太郎さんという日本語名を付けて呼んでいました。汗うさぎ



とにかく、アメリカの田舎ならではのユニークな結婚式に参加させてもらって、楽しかったです。私の顔は、恥ずかしいので隠しています。照れ

前回のブログでは、セントラルオレゴンの観光地として知られているサンリバーに遊びに行ったことを書いたのですが、書きながら、そういえば以前カナンが、サンリバーのキルト•フェスティバルで歌っていた事を思い出したので、紹介することにしました。

サンリバーには、夏になると、全米から沢山の人たちが集まってきます。この時は、キルトショーを盛り上げるためのコンサートだったのですが、お年寄りから小さな子供まで、老若男女が集まってきて、にぎわっていました。

カナンが歌い終わった後、小さなアメリカ人の女の子(5,6歳?)が、カナンに駆け寄り、「あなたの音楽、好きよ」と言っているのが見えました。なんだか、すごく可愛らしい光景でした。おそらく、カナンの着ていた服がハローキテイだったので、女の子は、仲間意識?を持ったのではないかと思っています。




この曲は、河南カナンのオリジナルソングで”僕のパレット”という曲です。
サビのところで、♬全部、全部、見せられる~♪ と歌っているのですが、なぜか私は、ずっと♬サンタさんが、やってくる~♪だと思っていました。(最初に聞き間違えて、思い込んでいた)


こっちの曲もカナンのオリジナルソングで、”流星群∞”という曲です。カナンによると、中学の頃のベストフレンドだった女の子のことを考えて書いた曲とのことです。
ちなみに曲中にでてくる♪らんらんらんらん♪のところは、星の声をイメージして歌ってるとのことです。

ぜひ聞いてください。