河南カナン(CanaanCanaan)とCuddlePOP(カドルポップ)を歌おう!

河南カナン(CanaanCanaan)とCuddlePOP(カドルポップ)を歌おう!

ここは、カドルポップ(CuddlePOP)ミュージシャン河南カナン(CanaanCanaan)さんの歌が好きな、Shirousagi が運営するブログです。


先日、ローカルペーパーを見ていたら、アジアの食料品を売るお店がセントラルオレゴンに登場!と書いてある記事をみつけたので、カナンに話したら、さっそく行ってみたようで、納豆やお揚げなどを買ってきて喜んでいました。


それから、数日後、カナンがそのお店でコンサートをすると聞いて、びっくり!
事のいきさつは、カナンが何気なくお店の店員さんに名刺を渡したことがきっかけでした、その日のうちにすぐにオーナーさんから電話がかかってきて、2週間後のパーティで歌ってほしいとのことで、トントン拍子で、歌う事が’決まったとのことでした。



それというのも、このアジアのお店、カナンが初めて訪れた時に丁度、グランドオープニングパーティの準備をしていたところだったそうで、偶然にもいいタイミングで来てくれた!とオーナーさんは大喜びだったそうです。

ちなみに、カナンの演奏はさることながら、この日の注目イベントは、なんとラーメンの早食いコンテストでした。
この早食いコンテスト、みんなが必死に食べているのは、なんとサッポロ一番のカップ麺!アメリカでも、サッポロ一番は人気なんですね。まあ、袋めんを調理して食べる方が美味しいとは思いますが、、、。

子供の部門もあったようで、声援がとにかくすごくて、みんな大いに盛り上がっていました。


ちなみに、カナンも参加したら?と何人かの友達に勧められたみたいですが、早食いコンテストは、カナンの演奏直後にスタートだったので、さすがに歌い終わってすぐに早食い?はないだろうという事で、断念したようです。

早食いコンテストの他にも、テコンドーの演武も行われていました。

ちびっこたちの元気な姿が印象的でした。
カナンも相当前にテコンドーを習っていた時期があって、実は黄色帯を持っているんだとか、、、。

カナンたちが演奏していた、となりのブースではバルーンアートの人が来ていて、子供たちのリクエストに応えていろんな形のバルーンを作っていました。
カナンもドラえもんのバルーンを作っもらって、ウキウキでした。


会場には、大型犬のグレートデンの姿も。。。


最後に、プロのカメラマンさんが撮ってくれたカナンの写真です。

今回は、2時間以上にわたり、パーティを盛り上げるために演奏をして、とても楽しかったとのことでした。












前々から私の暮らしているセントラルオレゴンで、ルバーブ•フェスティバルなるものが行われていることは聞いていたのですが、毎年その時期になると都合が悪くて行けずじまいでした。でも、今年は、念願叶って、行くことができました。




フェスティバルと言っても、やはり田舎なので、日本でいうところのバザーに近いような感じ?で、地元のアーティストたちが作った民芸品のようなものが沢山売られていました。




↓もうすぐ、独立記念日なので、それにちなんだ、アメリカの旗をイメージしたデザインを施したものも、ありました。


↓こっちには瓶をアレンジしたインテリアみたいなものが、いっぱい。

↓こっちにはタイダイ染めのTシャツなんかも。



↓ちょっぴり怪しげなマッサージサービスの宣伝もしてました。


↓手作りのエプロンなんかも売ってました。

↓地元の園芸店の人が育てた樹木が売ってるのもみつけました。



↓子供が遊べるコーナーもありました。


↓ポニーのライドサービスも。


↓そして、お決まりのライブミュージックも。

60年代、70年代のヒットソングを年配のミュージシャンたちが演奏していて、盛り上がっていました。私もカナンも聞いたことがあるような曲があって、楽しかったです。


ただ、ちょっと残念だったのは、6月の下旬とは’思えないほどに寒くて、冬用のジャケットを着ている人もいたくらいでした。お店で民芸品を売っていた人と話をしたのですが、もうちょっと暖かったから、お客さんがもっと来たのにと残念そうな顔をしていました。

ちなみに、ルバーブ•フェスティバルというだけに地元で有名なルバーブ•パイを楽しみにしていたのですが、私たちが行ったときは、既に売り切れで、残念ながら美味しいパイを味合うことはできませんでした。泣くうさぎ





今日は、以前、部屋を借りてお世話になっていた大家さんの娘さんから、結婚式の招待状をもらいカナンと一緒に参加した時のことを書こうと思います。

”綱渡り結婚式”と聞いて、ん?と思った方もいるかもしれませんが、実は、アメリカのロッククライミング愛好家の間で密かに流行っている結婚式のことを言うみたいです。(私の暮らしているオレゴンでは、そうみたいです照れ


下の写真は、結婚式の誓いの言葉を交わしているとこなのですが、ちょっと分かりずらいかもしれませんが、かなり高い崖と崖の間にネットが張られていてその上で、儀式を行っています。


ちょっと離れた所から見るとこんな感じでした。

↓さらに、この写真を見るとすごい崖なのが分かると思います。

実は、娘さん、筋金入りのロッククライマーで、旦那さんとなった彼も、またロッククライミングが大好きで、共通の趣味を通じて意気投合し、結婚をするに至ったとか、、、。

そんな、ちょっと一風変わった結婚式を見ていた招待客の1人であった私は、ちょっとハラハラしながらこの光景を見ていました。みんな自前の椅子を持ってきて花火でも見るかのように見守っていました。


娘さんが、最初、綱渡りをしながら、中央のネットに向かっていくときは、奇声のような歓声を上げて、みんなキャーキャー叫んでいました。

でも、ハラハラして見ていたのは、ロッククライミングを知らない人だけで、彼女のロッククライミング仲間は、別になんともないことのように思っていたのかもしれません。


ちなみに、新郎新婦をエスコートする司会役の男性は、マイクを持ってスピーチをしながら、なぜか終始震えていました、、、。


実は、私、この娘さんの事は、彼女が、中学生くらいだったころから知っていたので、なんともいえない気持ちになりました。こんなに大きくなって、立派になったなあなんて、親戚のおばさんのような気分で式に参加していました。

↓、こちらは、結婚式の会場から駐車場までお迎えをしてくれたスペシャルリムジン(リムジン?とは程遠いのですが)です。見ての通り、荒野のようなところで、行われた結婚式だったので、実は会場にたどり着くのが大変でした。娘さんから手書きの地図をもらって、やっとの思いでたどりついたのですが、道がデコボコで、正直、私の車では、たどりつけないんじゃないか(普通車なのでタイヤが危ない、、、)と思うほど、すごい秘境のような場所でした。


それと、カナンは、娘さんの犬のドッグシッターを以前していたので、彼女の犬に再会できて大喜びでした。ちなみに、カナンは、私よりも先に会場に荷物を届けるためにリュックを背負って走っていったので、こんな格好をしています。


娘さんの犬は、結婚式用の可愛いレースを首に巻いてドレスアップしていました。アジャという名前の犬でインドの文化に興味がある娘さんが、ヒンディー語の名前を文字ってつけたんだとか、、、。でも、なぜか、カナンは、太郎さんという日本語名を付けて呼んでいました。汗うさぎ



とにかく、アメリカの田舎ならではのユニークな結婚式に参加させてもらって、楽しかったです。私の顔は、恥ずかしいので隠しています。照れ