地域活性化対策
今住んでいるのは四国の片田舎。
本当に何もないところで、過疎問題まっただ中って感じの場所です。
唯一の救いは「波がある」事。
これがなければもっともっと過疎化の進行が早かったと思いますが、
ローカルの人たちは、波のありがたさを理解していないのが残念。
そんな過疎の地域に住んでいると、ものの考え方も違ってきます。
例えば、最近盛り上がっているかガソリン税問題。
都会の人には、道路工事の予算なんてさほど大きな問題じゃないので、
ガソリン価格が下がるのは大変結構な話だと思いますが、
田舎では、道路建設の予算が減るということは死活問題。
実際、この近辺でも土建屋さんがバタバタ倒産しています。
そんな地域だからこそ、活性化対策はとても重要なわけで、
今日も、知り合いに誘われて、県が主催する活性化対策プロジェクトの講演会に参加してきました。
都会から、講師の方がお越しになって、「地方のブランド対策」を講義していただきました。
学ぶことの多い内容でしたので、大変勉強になりましたが、実践するのはちょっと厳しい内容で・・・。
ただし、こういう話を聞いていると、自分が常日頃考えているアイディアがまとまったりするので、
次回からもこういう機会があれば、是非参加させていただきたいと思います。
地域の活性化。
難しいですね。