愛は温もり、愛は光
愛は温もり
愛は光
温もりが愛
光が愛
誰もが探している愛は、
自分の中に流れている温もり
誰もが求めている光は、
自分の中に見える光
愛が神であるということ
ふわふわとした愛の化身が神
神の感触が、温もりであり、
神の感覚が、光なのだ
それが愛の本質
愛は自分の中にある
そして、
神は自分の中にいる
愛を、神を感じたいなら、
自分を大切にすること
自分を愛すること
振り返れば、
この國の民は、いにしえから神に会う術を知っていた
この國の民は、悠久の時を経てなお、神の社(やしろ)に行き、自分に向けられた鏡に向かって祈りを捧げ続けている
この國の民はわかっていた、
愛を感じ、神に会うには、
自愛すれば良い、ということを
愛、そして神も
ずっと自分の中にある
そのことに気づくだけで、
救われる
そのことがわかるだけで、
愛に目覚め、
神に出会い、
より深く
自分の存在そのものに覚醒する
愛は温もり
愛は光
愛は、神は、いつも自分の中にある
自らを愛せよ
自らの中に、温もり、光を感じよ
さらば与えられん
“今世界に吹き荒れる嵐に耐える人々に捧ぐ“