巴里へ行きたい。
最近、テレビでDAZNのサッカーを見ようとすると繋がりにくい日がある。そんな日はYouTubでサッカーを観る。昨日は「マイアミの奇跡」と言われるアトランタオリンピックの日本とブラジルの試合を観た。
日本は川口能活、松田直樹、伊東輝悦、中田英寿、前園真聖。選手名を見ていると、この時代から日本代表が世界的に強くなっていく兆しが見える。プロ化の効果が見え出してきたころだ。
かたやブラジル代表はジーダ、ロベルト・カルロス、アウダイール、フラビオ・コンセイソン、リバウド、ベベット、サヴィオ。そして交代で出てきたロナウジーニョはなんとロナウドだ!あのころは他にロナウドという選手がいたせいなのかロナウジーニョと呼ばれていたらしい。反則のように豪華なメンバー。
しかし、まあ、あのブラジルの猛攻をよく耐えたよなあ。ホンマに奇跡やわー。監督は西野さん。ロシアW杯で一次リーグを突破した勝負強さはこの頃からのもの。
優勝したのはナイジェリア。アモカチ、ババヤロ、カヌ、オコチャ、ウエスト、オリセー。こちらも23歳以下と思えない夢のメンバー。
その後シドニーでは楢崎正剛、森岡隆三、宮本恒靖現サッカー協会会長、再び松田直樹、中澤佑二、 中田浩二、稲本潤一、三浦淳宏、再び中田ヒデ、中村俊輔、酒井友之、本山雅志、明神智和、高原直泰、、、、と、錚々たるメンバー構成。監督は良くも悪くものトルシエ。
そして、アテネでは小野伸二が登場するがメンバーはかなり落ちた選択。結果も散々。
北京は本田、香川、岡崎、長友、内田、森重、吉田麻也、ウッチー。
4位になったロンドン大会は戦術永井という特異なチームだった。でも結果は出た。
選手が先か、監督が先か、戦術が先か。ロンドンの例が参考になるんじゃないかな。
さて、さて。パリはどうなるかなあ。
タケとユイトは出ないようなのでビッグネームはいない。
巷では後ろの方をオーバーエイジで補強しろという声が多いが、意外に前の方を補強したら、良い結果が出そうな気がするなあ。サッカーは点を取られないと負けないけど点を取らないと勝てないもん。
たとえば、前田大然、IJ、古橋とか。
去年、魅力的な観戦のお誘いを受けたけど、日和っちゃってエアーチケットを取り遅れ機会を逃してしまった。
5度目のパリ。いつになるかなあ。
パリは好きだし、行きたいなあ。
と、望郷の念は募る的な(笑)。