仕事が名刺。
雨ですね。
せっかくの連休なのに。
今朝の拙庭は雨に洗われた新緑が綺麗だ。
まさに目が洗われる光景。
今日5月1日はフリーランス記念日。
1992年のことだったから、もう32年になる。
ついこの前のことのようでもあり、ずいぶん前のことのようにも思う。ただ、ひとつ言えるのは、よもやのフリーランスにならなければ、もう定年して毎日が日曜日の生活になっていたかもしれない。その姿は想像がつかないけど、ちと退屈かなあ。
たしかに先が見えないようで不安なところもあるのがフリーランス生活だけど、先が決まっちゃっているよりも、はるかに楽しいんじゃないかしら。
はたと気がついたが、これからも生きていてるうちはずーっとフリーランスなんだね。
そう考えると、50周年も、まんざら無理な話ではない。
個人名で生きていく。
それが、フリーランスと言うことかな。
南船場からチベット村へ事務所を移した際に、肩書も社名もない名刺に変えた。文字どおりまる裸。パンツ以外はすべて脱ぎますの姿勢でやっている。
フリーランスって、会社のバッジも組織もなんにもない。仕事が名刺だ。
だけど先日来、名刺入れが見当たらず難儀している(笑)。
トホホ、ホ。