カカアコのウォールアート | Henehene Kou'Aka

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ウィークエンドフォトグラファーによる平凡な日常の出来事の覚え書き。

カカアコは治安が良くないと言われています。でも、近年高級マンションが多数建設され、裕福な人たちが住むお洒落な街という側面も持つようになりました。








この公園の向こうに、有名なアートがあります。




ケヴィン・ライオンズの「アロハモンスターズ」



この日は見物人が少なく、写真が撮りやすかったです。






今年のハワイでは、ニワトリと鳩をたくさん見かけました。



in towは「牽引中」っていう意味ですが・・・



以前のカカアコは倉庫街だったそうです。

今でも倉庫らしき建物がたくさんあります。






このホヌ(ハワイ語で亀という意味の語)はもっと近づいて、空といっしょに撮りたかった。





パッと見てすぐ気づきましたか?壊れかけてますが、金網フェンスがだまし絵の「ルビンの壺」になっています。

1号が教えてくれました。私一人だったら見落としてたかも。



実はもう一枚見たい絵があって、さっきからかなりたくさんの現地人らしき人に聞いているのですが、なかなか辿り着けません。写真を見せたら知っている人も結構いたのですが、場所をはっきり説明できる人はなぜかいませんでした。

私たちは3年前にも見ているのですが、どうやって辿り着いたのかすっかり忘れてしまっていました。



トトロを発見。






外で作業をされているいかにもアーティストっぽい方にも聞いてみたのですが、見たことないと言っていました。



Pow Wowはストリートアートを管理する団体で、ハワイだけでなく世界中で活動されているようです。











最後に尋ねた男性が、「君たち日本から来たの?私が日本で道を尋ねたらみんなこうして親切に調べてくれるから、今日は恩返しをしよう」というようなことを言って、知らないのにわざわざスマホで調べてくださいました。けっこういろいろ調べてくださったけれどなかなか見つからず、諦めかけていたのですが、ついに住所を見つけてくださいました。なんと、カカアコではなく隣のワードにあったのです!

ご親切にありがとうございました。私たちもどこかで誰かに恩返しをします✨


どおりで見つからないわけだ。そういえば前回は車で向かったな…なんとなく思い出してきた。


カカアコでもう1箇所行きたいところがあるので、そこに歩いて行ってから、そのあとでホールフーズに停めている車を拾ってワードに向かうことにしました。


というわけで、次回はSALT At Our Kaka’ako編をお楽しみに🤙