アブレーションについて ③

～治療後の生活制限について～
（伊藤病院の一部資料より）

⑴ 家庭内での注意
・必要以上に出歩かない。
・一人で寝る。
・入浴は最後にし 浴槽の湯はすべて流す。
・トイレ使用後は２回流す。
・よく手を洗い、清潔を心がける。
・十分水分を摂取する。
・着用した衣類などの洗濯は他の家族と別に行う。
・休職する。
・妊婦、子供の来訪を断る。
（以上は制限期間３日間）
・キス、性交、長時間の身体の接触は10日間避ける。
・避妊を厳守する。（男性6ヶ月間、女性1年間）
※私の主治医は3～4ヶ月で大丈夫と言っていました。


⑵ 妊婦・子供との接し方
・自分の口に含んだものは食べさせない。
・長時間の親密な接触（抱っこなど）は避ける。
（以上は制限期間10日間）


⑶ 甲状腺ホルモン薬・ヨード禁食
・甲状腺ホルモン薬中止
・ヨード制限
（以上は制限期間３日間 ）
※私の場合はタイロゲン注射を打ったのでホルモン薬はずっと服用可能。 ヨード制限については主治医から許可が下りるまで継続。

以上。


こんなに細かい制限が色々あるけれど、色々治療前に聞いていた時よりも、ヨード制限食も治療後の生活制限も実際にやってからの方が 旦那さんにはかなり迷惑かけちゃってるけど、想像していたよりは大変じゃないかも


ただ、小さな子供がいたりするとヨード制限食は大丈夫だとしても治療後の生活がだいぶ変わってくるだろうなぁ、と思う…。


先生に色々聞いてみたら、『そんなに神経質にならなくて大丈夫！』と言われたけど、入院して治療してる人もいるんだから、やっぱり最大限の注意をして生活しようと思います


あ、それと
またまた色々と読みあさっていた時に、“ アイソトープ治療も手術とみなされ保険対象となることもある ” っていうのを読んで、ダメ元で私の保険会社に問い合わせてみたら、、、
なんと、額はちょびっとだったけどでした～

私みたいに最低限のにしか加入していなくても大丈夫な場合もあるし、保険会社によっては放射線量によって適応かどうか判断されることもあるようなので、諦めずに一度は確認してみてくださいね

ちょびっとでも、やっぱり助かる


今日になっても、今のところ強い副作用は感じていません

このまま、もうしばらくはゆっくりしていようと思います