こんにちは、Mayです
(サポートさせていただいている方には身分を開示しています。)
ANAの機内で書き始めました。
ANAとJALの話を少しだけ。
最近はJALでの移動が多かったものの、今回はマイレージが結構溜まっていたANAでの出発ですが、既にANAの有能さをひしひしと感じます
東京は朝から雨のためか既に遅れている飛行機もありました。
(朝なので遅れはまだ最小限)
天候はどうしようもできないので、仕方ないですね。
(ちなみに、クルーの時に天候事由で怒鳴られたことがあります。大概が日本人の年配男性という共通点ありでした)
そんなわけで、GSさんお疲れ様です〜!!と心の中で念を送ると同時に、この遅延は観察チャンスとばかりに観察しました。
私は昔からANAに乗る機会が多かったためか、まんまとANA贔屓になっているのですが、、
その贔屓を無しにしてもANAは個人的に心地良いです。
企業イメージもいいですし。
働いている方々もどこか温かみのあるほんわかした方も多いですし、面白いクルーもいます。
(→このANA国際線でのお話は後で記事にします)
ANAの羽田・成田の立地の良さも良いです
終点駅は、
羽田空港は、ANAメイン第2ターミナル
成田空港は、ANAメイン第1ターミナル
そう、電車に必ず座れるのです!
座れなかったことは一度もないです。疲れて帰宅する時、立地の恩恵を感じずにはいられません
今日の羽田空港に時を戻すと、、
GSさんのマスクの着用は任意となっているようで、着用している方としていない方がいらっしゃいました。
多様性が認められていることが素晴らしいなと思いました。
個人的には、
お顔が見えて嬉しかったです
そして、ゲートインチャージ(責任者)がまだお若い男性でして羽田はステップアップが早そうだなと思いました。
急遽フライトに搭乗しないとお申し出があった方の対応をしっかりとされていました。
ゲートメンバーにも男性がいらっしゃり、羽田の男性比率ってそこまで多くないはずですが、やはり男性がいると良いよね、と自身のGS時代を振り返りました。
男性がいることで女性特有の嫌な感じが緩和されますし、力仕事は私も得意ですが率先してやってくれますし、お客様に何か言われてる時でも対応が男性に変わるとトーンダウンされるお客様もいましたので、、、本当に有り難く頼りの存在でした。
日本のエアラインにも
もっと男性が増えてほしいなと思います。
日系エアラインの男性クルーはまだまだ少ないですし総合職の方が乗務されている場合もありますが、これが実はビジネスマンに人気なんですよね。
「もう一杯如何ですか?」とフランクな感じで接客されると、緊張も要らず楽だとの声を多く聞きましたよ。
良い意味でのフランクさというのは、ANAの良さの一つだなと1ファンとして感じる部分です。
ANAのGSさんは、丁寧さよりも臨機応変さを感じることが多いです。
私は丁寧さは求めないタイプなので、それよりもニコニコしながらサクッと終わるせてくれる方が好きですが、みなさまはどうですか??
また、機内では上の写真では分かりにくいですが非常口座席に座りました。
前の席のシートポケットがすごく遠く、水のペットボトルを取りたかったのですが、ベルトONのままでは手は届かずで、ベルトを少しだけ長くしてもう一度手を伸ばそうと思ったら、お見合い席に座っていらっしゃったCAさんが取ってくださったのです。
いやもう、、、
今、水を飲む必要はないのに手を伸ばしてしまった自分自身が恥ずかしいのと、でも嬉しいのとで、一瞬の二人だけのふふふっという笑いに包まれました。
ありがたかったです。
JAL
JALはどうなの?!と言われるかもしれませんが、私はJALには国際線も国内線も散々な目に合っているので私個人との相性が悪いんだろうなと勝手に思ってしまっています。
もちろん素敵な方々ばかりですが、整備不良事由の遅延にいつも巻き込まれるのです。
昨年末に海外に出かけたのですが、現地発のフライトで搭乗後に整備不良発覚、しかも大晦日の遅延、プライオリティタグが付いているにも関わらず羽田のカルーセルで荷物が出てきたのはエコの後。
荷物を取るのに30分も待ちました。
そして羽田のGSさんは「エコの後出てくると思います」と真顔で謝罪なしでした。
遅延してるんだから荷物くらい順番通りに積んできてほしかったですけどね。
日本発の日本人と同じサービスを求めることが間違っているんだと自身に言い聞かせました。(嫌な気持ちを引きずって2023年のお正月を迎えたくなかったのです・・・)
もう一つ。
今月関西でのカウンセリングに出かけた際の往路はJALでしたが、窓にヒビが入っているため、ゲートへ引き返し&シップ乗り換え。
(真隣のゲートに同じA350-900が待っていたかのように駐機していたのがラッキーでした)
その日は到着に3時間の余裕を持ったフライトにしていたので、伊丹に到着後相当急いで間に合ったので結果オーライではあるのですが、、、
パイロットの友人に伝えたら、「飛行中のバードストライクかな?でも飛んでないのに気付かずにゲートを出発するなんて先ず起こり得ない。確認ミス。」とのことでした。
自身のワークスペースの安全確認を怠っているという悪い例だと思います。
でも、みなさま、、、怖いのは窓にヒビが入って滑走路手前で引き返したことではありません。
このお話の何が一番怖いか分かりますか
そう、
この飛行機がここにいるという事は、前便はヒビに気付かないまま飛んできたということです。
恐ろしかったです。
ことごとくJALとは相性が悪いようなので、クレカなどのマイルへ移行できるポイントはANAマイレージに移行しています。
マイレージを使う場面だけでも、各社の差が出て面白いです:)
企業研究なんて不要と思う方もいるかもしれませんが、私はある程度必要だというスタンスです。
各社の比較においては、切り口を変えて見てみると面白いかもしれませんね。
というわけで、ANAとの相性の良さとJALとの相性の悪さを記事にしてみました。
みなさんは、エアラインで良い経験ではなく嫌だった経験はありますか?
嫌だとご自身が思ったことこそ、ご自身の力が発揮できる場面だと思います。
(例:CAさんの冷たい態度・表情・言い方が非常に嫌な経験だと思ったとしたら、あなたはどんな人にもプロの顔で接しあたたかい対応が出来るという強みがあるということです。)
自分が受けた良い・悪いサービスも聞かれやすい質問でもありますので、おさえていてくださいね。
なぜそう思ったのかも掘り下げてみてください
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では、失礼します!
May