はじめます。 | アルテと一緒に。

アルテと一緒に。

「自己免疫性溶血性貧血」と診断された愛犬JRTのアルテの闘病生活を中心に綴るつもりです。
(現状:「自己免疫性溶血性貧血」併行して「アジソン病」+「尿石症」+「白内障」)
2013年11月22日、アルテに弟分ができました♪

2年と8ヶ月前

丁度、私達夫婦が結婚した頃
病魔がアルテを襲っていました。



なんだか元気ないな、食欲ないなと思ってる間に
アルテはどんどん痩せてしまい、まさに骨と皮だけの状態に・・・



急に環境が変わったから精神的なものだよ
とか・・・
みんなに言われ、掛かり付けの病院でも言われました。



病状は悪化を辿り、埒があかないと
設備の充実した病院で診てもらうことにしました。




詳しく検査し、状態が良くないので入院させ出た病名が


『自己免疫性溶血性貧血』


自分の免疫で血液を攻撃して赤血球を壊してしまう難病でした。




その後、入退院を繰り返し朝夕、2回通院。

そして

命の選択。





治療をせず残り僅かな時間を静かに過ごすか
少しでも可能性にかけ出来る限りの手を尽くすのか




私達が選んだのは

脾臓摘出手術・・・


この手術をしても助かる保証はない
けど、やらないよりはいい

という程度だったけど受けた手術。

これが転機だったんじゃないかと思っています。





術後なんだか少しだけ元気になったアルテ。
だけど、病院で思いもよらない言葉を聞くことに・・・


余命宣告


でした。





長くて2週間。





その時アルテは若干2歳半。
若過ぎる。

やり残したことも、食べてないおやつも、まだまだたくさんある。

余命宣告を受けても私は半信半疑でした。
アルテの命を諦めるつもりは微塵もなかった。




治療はもちろん続行。

毎日病院に通い毎日の検査の結果に夫婦で一喜一憂し
闘病生活を続けてきました。





余命宣告の2週間を過ぎ、2ヶ月が過ぎ、2年半が過ぎた現在
アルテはすっかりジャックラッセルらしい元気を取り戻しました。

闘病生活はまだまだ続くけど、生きてるからこそ闘病もできるんだと
前向きに捉えています。





今後の目標は

まずは

6歳になること!!

兄弟の誰よりも長生きする事!!





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