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２０１６/０４/０４、
Hawaii挙式を迎えるまでの道のりをレポ
長くなるので、最初に結論をお伝えしますと憧れの教会で挙式を無事に終えました。
ただそこまでの道のりは平坦ではなかったのです…。
アドバイザーとして、何組もの海外挙式をご希望のカップルのお手伝いをしていましたが、一つめの壁は両親との結婚式に対する意見の不一致。(『遠いし、行くのが大変。予算心配』など)。monaもアドバイザーでありながら、同じような曲面に立たされておりました。
自分は何にも問題なくスル！っと決まると思ってましたが、mona両親も同じく『彼のご両親が海外だと大変なんだから、国内の方がいいじゃない。』と。。。
言われた時は、まさに↑こんな感じです。
勿論、反対されないよう用意周到に結婚が決まる前から Hawaii挙式については話していたつもりだったのに、
まさかのNG。びっくりです。
改めて結婚式は自分の為だけではない。
…と、学んだ瞬間でした…
旦那様も彼のご家族もHawaii挙式で良いと言ってくれてましたが、mona両親に言われたことが引っ掛かり…取り敢えず国内の式場を検討することに。←腹落ちしていない状態のまま。
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国内の式場を２会場見学
本格的な大聖堂が憧れだったので、日本で挙げるなら発想を変えて神前式かな。…なんて頭をフル回転。
まずは《八芳園》へ。
白金台にあります専門式場です。
おもてなし一流の日本らしい式場をpick up。
八芳園のチャペルは大聖堂ではありませんが、全体的に自然があり、大人で落ち着いた和モダンな雰囲気が好みにぴったりだったので、検討に入れました。日本人ですから♡
もし八芳園で結婚式をあげるのであれば、挙式は館内に太鼓橋がある本格的な神殿での神前式と考えました。ただ彼の中では神前式がピンときておらず、挙げるなら教会式とのこと。それなら…と２つあるチャペルの内、検討するならオリエンタルチャペルでと意見がまとまりました。
ただここで悩みポイント
外観の扉からチャペル扉までがスムーズに真っ直ぐではなく、カクカクと曲がらなくてはいけない点がどうしても私が思い描くチャペルと違いました。勿論、知っていて見学に行ったのですが、チャペル扉を開けたら外へ…という変な拘りが捨てきれず、どうしても最終的な決断が出来ずにいました。
再訪問の際に母と訪れ、この気持ちを男性プランナーさんに伝えてみましたがら『どうしたらうちで決められますかね。』と寄り添った提案ではなく、どうすれば決めてもらえるかという言葉しか頂けませんでした。
作りの構造上、どうしょうもないことは分かります。でも、うちはここがこう出来ます！こんなのはどうですか？とプラスの提案をどこか求めていたせいか、言葉に詰まってしまいました。そういう訳ではない…と。
最後の最後まで悩みましたが、最終的な決断はできませんでした。
続いて《南青山サンタキアラ教会》へ。
表参道にあります教会＋レストランです。
アットホームで温かい教会をpick up。
旦那様がジブリ世界が好きという点から雰囲気やイメージがぴったり。
白基調で幻想的なこちらの教会は、透明感があり落ち着いた雰囲気が特徴です。バージンロードから外に出るまで真っ直ぐになっている造りにも満足感
披露宴会場は、施設内に併設されてる木の温もりを感じられる、ナチュラルなインテリアが印象的なレストランです。２階建てになっており、ウェイティングスペースが１階、メイン会場は２階。新郎新婦は１階から続く階段を上がって登場となります。普通は階段上から降りてくるので新しい登場シーンですよね。
プランナーさんもとても親切で親身に対応下さったので、ここにしよう！と思えました。
ただここまできて問題が
それはプロデュース会社が変わる為、検討は１１月上旬まで。プランナーさん達は変わったプロデュース会社へそのまま移籍する為、問題ないとのことですが…今現状、こちらで式を挙げるのであれば、今のプロデュース会社が運営している４ヶ月間。仕事もしてる為、確実に難しい。
しかも１１月中旬以降はどのプロデュース会社が引き継ぐか未定で予約も取れない、料金も分からない。
結婚式は春頃を決めていたので、こちらも断念。
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どこに行っても悩みます。
そんな中、正式な両家顔合わせの場で改めて結婚式に対する意見を擦り合わせた結果、Hawaii Weddingのお許しを頂く事が出来たんです。
また１から見学する事になりましたが、プロデュース会社に本格的な話しを聞きに行ったのは、夏のことでした。
続きはまた今度
▽八芳園
▽南青山サンタキアラ教会