13年は一言で語れない!Vol 33 母
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今日から赤ちゃんは葉月です。★⌒(@^-゜@)v ヨロシクネ♪
出産退院後~生活編
葉月(赤ちゃん)は抗生剤を変えた途端、熱が下がり始め、夕方には37,6°まで一気に下がった。
この抗生剤が当たりだったのだろうか?
便も出たのだけれど、思いきり水下痢。
でも、腸閉塞になりやしないかと、先生も気にしていた後の排便だから、カナリ嬉しかったする(*´∇`*)
M先生の話では、抗生剤をあまりうちすぎると、弊害があるとの事から、明日には点滴を一時中断するかもしれないとの事だった。
飲み薬だけに切り替えるというけど・・・葉月が上手く飲めるのかな?
M先生
『菌が落ち着いてきたら悪さはしないでしょうから、まず、菌を落ち着かせないと・・・。
ビオフェルミンもしっかり飲ませて下さいね。
菌の棲み分けが上手くいけば落ち着くはずなんで。(⌒∇⌒)』
サマンサ
『菌の棲み分け?ですか?』
M先生
『そうそう。
んと・・・例えば、菌全体の数が100として良い菌が70悪い菌が30やったら悪い菌は良い菌に抑えられて、悪さが出来なくなるんですよね。だから、良い菌を補充してあげることによって腸内の免疫力も上がるし、悪い菌の数も減るし・・・ってわけです。』
(□。□-) フムフム
納得!
よしっ!頑張ってビエフェルミンを飲ますぞっ!
聞きたいことがあったのに、説明の途中でM先生のポケベルがなり、M先生は慌てて出て行ってしまった。
・・・嘔吐が止まらないから・・・口からじゃ・・・どうなの?!
飲み薬なら吐くような・・・。(@Д@; アセアセ・・・
葉月はMRSA感染をしてから8回授乳のうち、5回はミルクを飲んだら吐いている・・・。
M先生は点滴で水分補給をしているから脱水は防げているから大丈夫だと言っていたけれど、明日、点滴を中断するなら・・・ヤバいんじゃ?
ん・・・。
あとで、また、聞いてみよう。
うだうだと考えていたら、外はすっかり暗くなってきていて、私は母に葉月を頼み、夕飯を買いにコンビニへ急ぐ。
旦那、太陽の分と、私と。
病院の付き添いの食事がないことから、私も毎日コンビニ弁当。
これが、意外と高くつく。
3人分の夕飯を買い、プラス私と旦那の次の日の朝食、昼食になるオニギリか、パン。
お茶、お水。
たったの、これだけなのに、毎日、約3.500円ほど。
毎日のこの出費はかなり痛かった。
コンビニから戻ってくると、父がきていました。
父は背骨が折れている母が心配で迎えに来たらしい。
父もかなりのモラハラなので、私のストレスがたまっている時には会いたくない人No,1。
父は心配すると怒る。
なんか、心配するとハラハラするからイライラ?
そういうところ、私もちょっと似てるから余計に嫌だったりするのよね・・・(-"-;A ...アセアセ
この日も、案の定、怒り口調で私に説教。
父
『あーちゃんは、背骨おれとるんやから、あんまりここへ来させたらあかんねや。ほんま・・・チッ(・д・)
あーちゃんが倒れたら、大変やねんから。
ま、あーちゃんも、心配やからここに来るんやけどな?
ほんで、どうなんや?赤ちゃんは。』
私は父の口調に( `_ゝ´)ムッとして、 「あーちゃんが倒れたら自分の世話をやいてくれる人がおらへんから大変なんちゃうの?」って心で思ってた。
本当に、父はお茶一ついれられない困ったちゃん。
この頃は紅茶のティーパックなら入れられるらしいけど・・・。
本当に、父が言うように、あーちゃんで持ってる我が家。
太陽の世話も、あーちゃんがしてくれたから私が働いてこれたし、7年前の事故のときも、妊娠中の入院時も、太陽の世話をやかない旦那にかわり、食事は元より、いろいろな事を世話してくれていた。
父にしても、そういうことを知ってるから、私に対して余計にお小言を言いたくなるんだろうとも思う。
母はいぜん、私と旦那に向かって、「太陽のことを二人してままこいじめしてからにっ!」と怒ったことがある。
私は母の言葉にショックを受け、自分のことを振り返った。
母の目にはイジメに見えてた??!!
まさか・・・??(-"-;A ...
そう考えながら、昔の事を色々思い返す。
母の太陽に対する育て方は優しさじゃなく、甘やかせた育て方だと旦那に散々言われ、少なくとも、私も母の育て方には意義があったので、その分、太陽のために厳しくしようと心に誓っていた。
でも、祖母に甘やかされる一方で厳しい母。
その狭間で太陽は困っただろうと・・・。
いつしか、私の顔色を伺う子になっていってしまったんです。
旦那はそういった母と太陽に不満らしく、母と太陽がいると、イライラするのか旦那はおもむろに嫌な顔をして散歩に出て行ったり、あからさまな態度をとるようになっていました。
私は母にも感謝と同時に、「何故、わかってくれないんや?」と何回か話をしたこともありますが、
母は私や旦那が「太陽に愛情を注いでくれていないから自分が愛情を注いでるんや」と反論。
私は「私が太陽に愛情がないわけないやないっ!」と、めちゃくちゃ怒りましたが、母の目にそう映っていたということに、とても、ショックを隠せませんでした。
私はその後も太陽のことで母と何度か喧嘩をしてしまっています。
母との喧嘩の一つは、太陽が少年野球でイジメにあい、休んでいたことを私達には秘密にしていたんです。
なぜ、秘密だったのか?
太陽は私や旦那と小学6年生まで辞めずにずっと続けると約束をしていたので、私たちが太陽を怒るだろうという理由からです。
母は間違ってる、でも、正しかったんです。
私の怒り方と違い、旦那の怒り方は太陽のプライドをもケチョンケチョンにしてしまう怒り方なのですから。
「お前はホンマにあかんたれやな!」とか、「最低やな!」とか、「恥ずかしくないんか!」とか。
どんな怒り方か、言い出すとキリがないですが、とにかく子供の心を傷つける最悪な怒り方で、私は太陽を怒る旦那に腹を立て、最後は夫婦喧嘩に・・・ということも度々ありました。
私は「でも、せめて、私には言って欲しかった」と母に怒りました。
母曰く、私が知ると、「旦那に言わざる負えないだろう・・・。」ということで・・・。
まぁ・・・納得です。。。。(^▽^;)
太陽をかばう母。
旦那にとってはウザイ存在だったに違いありません。
続きは次回。
んじゃ、またぁ。