本日、急遽、日本の某キー局の
テレビニュース取材でワイキキへ。
ハワイには現在、
自宅待機・在宅勤務令がでていますが、
いくつかの職業は例外で
メディアもそれに含まれます。

上の写真は
モアナサーフライダーホテル近く。
がらんとした感じわかりますかね?
カラカウア通りが
今まで見たことのないような寂しさでした。

ビーチにでてみると、、、



ビーチにいる人がゼロではないけれど、
ワイキキとは思えないガラガラな雰囲気。




マスク着用で砂浜を歩く人も。




デューク像近くもいつもの人だかりはなし。

これは全て今日のお昼頃。
普段は多くの人で賑わう時間帯ですが
こんなに人のいないワイキキは
ド早朝にしか見たことがないので、
この中にいると「今何時だっけ?」と
時間の感覚が狂いそうな気さえしました。


警察官が巡回し、たむろしないように
注意する姿もありした。

自宅待機令のガイドラインによると
サーフィンはOKなのがハワイらしい。
サーフィン自体は接近しませんものね。
でもビーチでたむろはダメなのです。

今日取材したのは日本人観光客について。
ただ、明日から日本に入国の際は
14日間の隔離となることもあり、
今日の便で慌てて帰国する方も
多かったようで、
今日のワイキキには、見事なほど、
ほとんど日本人観光客はいませんでした。
やっとみつけた4,5組の方達
(これがその時ワイキキの街中にいた
  日本人観光客ほぼ全て!)に
お話を伺いましたが、
ご高齢で英語が苦手な方は
飛行機の変更の仕方が解らないので
残るしかなかったとも。
ホテルの日本語コンシェルジュも
いなくなったらしく、
毎日どうしたらいいのか解らず
困っているとのことでした。

非常にお気の毒な気分になりましたが、
「いろいろ考え出したら不安しかないけど
 それでもこの青い海を見ると癒されるわ」
との言葉に、救われた気分でした。
折角いらしたご旅行、
こんな大変な状況ではありますが、
ハワイの自然で
少しでも癒されることを願うばかりです。

そして、今日取材した限りでは、
ビーチでたむろしている中に
日本人はいませんでした。
日本人はルールを守る人が多いと実感でき
誇りに思いました。


ALOHAドキドキ