はい、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん。
つづきの記事にしたくせに、昨日からおババとお姉ちゃんが日本から来たもんだから、つい放置してしまいました。
さて一昨日のつづき。
我が家にとっても初めての経験の
サイエンスフェア。
中学生だったら、親も一緒にどんなもんかと
色々調べてあげると思うけど、
もう高校生だし、学校に後押しされたとあれば、
学校からのサポートや指導があると思ってたのが
フタを開けてみれば、
全くのソロ活動…。
それでもどうにか、ネットなどで調べて
プロジェクトボードを作って
土曜の本番のために、前日金曜に
ボードを搬入しに行った。
自分に車で先に現地に着いたラニから
写メが来た。
そこには他の出場者のボードの写真と共に一言…
ラ:「ちょっとあたし
土俵違いかも…。」
送られて来た写メの
んまー!他の出場者のボードの立派だこと!!
10分遅れて着いたマミーも会場入ると…
あんら、んまーッ………。
本当だ…、
なんだこの
完成度の
違い!!😨
他のボードは、基本、
一枚の巨大な紙に全てが配置されて
印刷されていて、前夜までラニがやっていた、
ハサミでチョキチョキ✂️や、
ノリでペタペタの影が一切ありませんの!!
あ!!!いた!!
ラニみたいな超手作り感出てる
ボードの子、みっけ!!
と思ったら、
ラニと同じ学校の子だった〜〜〜
笑うしかない…
これはラニがビビって萎縮しちゃうのも
十分分かるーッ!!
でも、もうここまで来たら、
親としては励ますしかないべよ。
当日のフェア開始から4時間ほどは、
出場者と審査員しか会場に入れないので
ラニが1人で出かけて行きました。
マミーとダディは
テキストメッセージで応援📣。
マミー: ラニ、リサーチの内容で言ったら、他の子に全く劣ってないんだから、そんな玄人ぽい見た目のボードに萎縮しないでいいんだからね!!
ダディ: そうそう!ラニはすごいリサーチしたんだから、笑顔で自分がやった事を審査員に説明すればいいんだよ!
ラニ: ありがと〜
そして数分後、
ラニから再びテキストメッセージが。
ラ:ファイナリストに選ばれちゃった!
すっごーい!😍🤩
やっぱ、ボードの見た目じゃなかったのよ。
中身!中身!!!
恐らく、ラニの受け答えもよかったんだろうなぁ~。
ということで、
めでたく、4月1日の州大会に進出になりました~!!!
会場はこんな感じです。
で、今後のために、
ラニのお向かいにテーブルで出場してた
このボードの日本から留学してきて、
寮に住んでいるという、見るからにしっかり者の
女の子に、恥を忍んでいろいろ聞いてみました。
マ:「ねー、ねー、どこでこの大きな紙にプリントしてもらうわけ?」
女子:「学校で選択科目で、このフェアに出場することを目標にした個人リサーチの授業があるんです。それを履修してるので、ボードの制作まで全部先生から指導があるんです。去年の夏位から始めました。」
わっ、サイエンスフェア入賞常連校は
セッティングから違うんだわあ~。
マ:「で、この写真の器具とか、測定の機械とか、指導の先生も全部学校であったの?」
女子:「最初に、自分の学校の担当の先生に興味があることについて話してみたら(この女子は他の惑星にいる生物の可能性についてのリサーチだったと思う。)、ハワイ大学の専門の教授を紹介してもらって、後はハワイ大学の教授とほとんど一緒にリサーチしました。」
なるほどなぁ~。。。
だよねぇ~。
ラニなんて、メンターはダディ、リサーチラボは裏庭、印刷は家のプリンター。
それは、それで、結局は
リサーチ内容が迫力あったので、
結局はラニは州大会進出に持ってきましたが、
他校のこのフェアにかけてる熱量が
レべち。
今日は珍しくフォーマルな感じで
審査に挑んだラニ。
お昼でフェアは終了したので
夜ごはんは大好きなピザ。
もう、頑張った子には
なんでも好きなものご馳走しちゃう!
そんな、こんなで、
家の中のマッドネスが終わったかと思いきや、
今度はコボちゃんが学校の課題で
ジオラマを作っていて、
本人のアイデアで
レゴで作り始めたので・・・
家のなかレゴだらけ。
ノルマンディー上陸作戦ー通称Dデーの
ジオラマを作ってるそうです。
学校の課題が数日、数週間かかると、
我が家の中はこんな感じよ。。。
おめでとう、ラニ!
よく頑張りました💯