【怒涛の4日間】ラニ、サイエンス・フェアへの道。 | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

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ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

一昨日でしたか?

ダディ、マミー、コボちゃんと

マミーのお友達3人の6人が、

お口の周りをテッカテカにして、

焼肉ハミハミしてたころ…、



ラニは焼肉どころではなく、

翌日に会場に持ち込まなくてはいけない、

サイエンスフェアの説明ボードの

制作に追われていたんです。



あー、写真やら文章やら印刷しては

サイズが気に食わず、色が気に食わず、

紙の切れ端のが所狭しと散らかしてあった

リビングルームの写真を撮っておけば

このマッドネスが分かってもらえたかも。。


さて、親としては

毛が抜けるほど気を揉んだ

怒涛の4日間を振り返ってみましょう。



キュルキュルキュルキュル(巻き戻しの音)



サイエンスフェアに推薦されて

登録したのはいいものの、


学校のパドリングシーズンが1月最終週まであり、

2月最初の週はずっと学校のお祭りの準備に追われ、



このボードは前もって週末にコツコツやるか、

または、お祭り終了後、

学校が日、月、火曜と3日間休みの

うちにガーーーーッと終わらせる、

の2つのしか道はなかったんすけどね…、



まー、若者ですから、

後者選びますよね…。泣き笑い泣き笑い



しかも、祭りで疲れたのと、

サイエンスフェアの準備に学校からの

指導とかサポートがほぼゼロで…、

全くモチベーションなかったラニは、



なんと、月曜日は夕方5時まで寝て過ごし、

金曜午後3時提出っていうのに、

月曜午後9時のスタート。

っと、ところが初めてすぐに

プリンターのトナーがなくなる事態に…。



「あぁ〜、明日初めなくて良かった〜」



って不幸中の幸いってやつ?

という事で、まだポジティブ。

泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い



翌日、火曜日

お休みの日にしては早めの朝9時起床で

大急ぎでオフィスデポからトナーを買ってきて、

作業開始しましたが、



火曜は学校は休みだっつーのに、

学校の陸上チームのトライアウトが始まり、

それに出かけるために午後早々に作業一時停止。

夜に頑張っていましたが、

翌朝マミーが起きた時に見ると、

フォントが小さすぎて、

老眼のおばさんには新聞記事くらいにしか

見えないけど???



もうさ、ティーンエイジャーに家の人が

学校のことをアドバイスするのって、

一か八かよ!!



「いいから!!もうあっち行って!」



って言われるのか



「あ、そう?じゃ、そうしてみる」



って受け入れられるのか…。




そこで、

水曜の朝、起きた時にですね〜

(またこれ、起きた時一番機嫌悪いんですバットタイミングですが、帰宅した時も疲れてて、どっちにしても機嫌がいい時ではございませんの。)


お母さん、愛と勇気をもって言ってみました。愛



「ジャッジはみんなマミーくらいの歳でしょ?

これだと老眼でマミーには読むの大変なんだよね。

こんなサイト見つけてみたから、ちょっと参考にしてみたら?」



って、フォントについて書いてあるサイト見つけたので、そのサイトのリンクも送ってあげて。



おぉーッ!!

アタシ、言った!言った!言えたーッ😆

(そこまでビビるほど怖い娘の寝起きの不機嫌さ)



そしたらさ、


「んー、分かった、考えとく。」



イェス!!飛び出すハート飛び出すハート

考慮に入れてもらえたぜ!!


いや、マジでこれくらいビビりますのよ。



そして水曜日の帰宅後、この日も放課後

陸上チームのトライアウトに出てるので

帰宅が6時以降。



急いでご飯食べて、作業に取り掛かるラニ。



でもね、陸上のトライアウトで

散々走らされたので10時半には作業終了ーッ!!

疲れたから、寝ました〜。ふとん1



でも、マミーの意見は聞いてもらえて、

全部文字を大きくプリントし直してた!!照れ



「マミーが見えないんだったら、

同じくらいの歳のジャッジにも見えない

って、ポイント合ってると思ったの。

ジャッジに見えなかったら意味ないからね」



そんなこんなで、

翌日はもう木曜日。

後がないってこの事ですわ。魂が抜ける魂が抜ける



あの焼肉食べて帰った後、

帰宅してみたらかなり作業が進んでて、

木曜の朝マミーが頼まれて買っておいた

写真を印刷する紙に

写真をどんどん印刷してるラニ。



アタシ、自分がこんなギリまで

腰を上げなかったことあるとは思うんだけど、

こんな崖っぷちって…、

なぜか自分が味わうより、

子供の場合を見てるほうがしんどいわ〜。



遅くまで放っておいたのはラニだから、

放っときゃいいんだけど…。



ま、本人も手伝って欲しいとは思って

無さそうなこともあって、

ここは任せよう!!って事で、



「なんかどうしても手伝って欲しい事ができたら

起こしてもいいからね」



と言い残して、普段通り10時前に

マミーは就寝したのよ。




そしたら、遠慮なく、ニコニコ

夜中の1時に、文字通り叩き起こされて



「ねー、マミー!

もうほとんど出来たんだけど、

しっかり糊付けしちゃう前に

写真とか全部の配置を一緒に見て〜!」



もうさ、

10時に寝ついての、午前1時って、

すっかり向こうの世界に行っちゃってたので、

アタシの顔ったら、きっと

モグラコウモリそっくり

だったと思うわ。ネガティブネガティブネガティブ



シブッシブの目で、
写真の位置、フレームの色などアドバイスして、
しばらくは励ますために起きてたけど、
午後2時アタシダウンふとん1ふとん1ふとん1

それから30分もしないうちに
出来上がったというボードがこちら。下差し下差し


既に去年、かなりの時間と歳月をかけて

行っていた実験で、既にペーパーにも

まとめてあったので。


ボード制作にそんなに時間がかかるとは

考えていなかったのと。


どちらかというと、

推薦と登録までしたらいきなり学校からの

一切のサポートがなくなって、

かなり孤独で行先分からず…

何をどう始めればいいのか…道しるべが

なさすぎてエンジンがかからなかったみたい。



さて、無事に出来上がったボードを
会場に搬入しに行った金曜の放課後…、
ラニは他の出場者のボードをみて
ぶったまげることになったのです。


長くなったので次回に
つづく。