2歳2ヶ月のコボちゃんが、
鼻をほじって食べていた。
人類みな通る道。
「甘いのか、酸っぱいのか、全く見当がつきませんわ。」
とは誰にも言わせね~ぜぇ~。
でも、好きな味になられても困るので、母として一応さとしてみた。
「コボちゃん、鼻くそは’鼻糞’って位だから、鼻からでてくるウンコなのよ。食べたらばっちぃの。」
それをきいて
ぺっ、ぺっ、 と口に入ったものを吐き出そうとするコボちゃん。
お、通じた。
すると、それを見ていたダディーがその反応の良さに驚いて、
マミーが日本語で一体なんと説明したのかを興味深くきいてきた。
ということで、同じ事を英語で説明すると、いたく納得した様子。
ダディーの少ない日本語のボキャブラリーの中に、
鼻、水、うんち
があったので、分かりやすかったらしい。
しかも、英語では;
鼻水→ ランニング・ノーズ
青っ鼻(どろっとした鼻水)→ スナッド
鼻くそ→ ブガー
と、全く違う3つの言葉で表すので、
それぞれの形態がダイレクトに表された日本語の単語に感動していた。
が・・・、
しばらくして、またコボちゃんが鼻に指の第一関節まですっぽり入れているのを見たダディーが日本語で、
「コボちゃん!ハナ ウンコ タベル バッチィ、ダメ~!」
( ̄□ ̄;)
それから教えなおすのにちょっとややこしかったわ・・・。
なんでだろうね~、どっちかってと、「クソ」 の方が 「ウンコ」 より乱暴な言葉なんだけど、この場合はなぁ~。。。
言葉って難しいわね。
なぜか今夜は一生懸命クレヨンを足に履いてました