あ～っという間。。。
なのですが、実は帰国早々、翌朝にここは大都会だと思い知らされた出来事が…。
都心の集合住宅に住むじじとばば。
普段は南の島の田舎地区の一軒家に放し飼いのラニとコボちゃん。
そう…、去年も下の階の住人に帰国翌日にお勤めから戻られるであろう夕方にでもご挨拶に伺おうと考えていた朝に管理人を通してお叱りを受けた…。
さて、今年は到着前に居間には防音マットを敷いておいてもらい、
手土産もいろいろ考えて買ってきた。
ラニは辛うじて静かにしようと出来るも、去年のはいはいの音でも怒られたコボちゃんは、今年は「エリマキトカゲ走り」で、怒られないはずがなく、でも悲しいかな、言ってわかる年齢ではないので、今年はせめて怒られる前に言い訳にしかならないお詫びを入れようと考えた。
羽田便で夜11:00に実家に到着したので、翌朝の8:30には下の住人を訪れると…、
「あ～、やっぱりいらしてたんですか～。。。」
あ。。。
それ、まさか、まさかの、歓迎の一言
って、わけないよね～。-_-b
「かなりうるさいですよ。。」
そう、子供達は時差ぼけで4:00に起きて廊下を行き来(コボちゃんは小走り)して行動開始していたのだ。まるで花見のようにほとんどの時間を居間の防音マットの上から出さないでおいたんだけどな～…。子供達も家具から飛び降りたりするわけでもなく、しかも、去年失敗してるから物を落とさないようにしてるし。
「おっしゃる事は重々承知しているのですが、ハワイと時差が5時間あるので、普段は夜は8:00から朝は6:30まで寝ているんですが、時差ボケが治るまで1週間ほどは早朝に起きてしまうと思うんです。下の子供は特に歩き方がまだ未熟なのでドンドン歩かざるを得なくて…。本当に申し訳ないのですが、ご理解とご辛抱いただかなくてはならないので、ご挨拶に参りました。」
と、ここでラニがお土産が詰まった袋を差し出すと…、
まさか、
思いもよらず…、
突き返された～！（ ｉ _ ｉ ）
「もう、去年もいただきましたし、こういうもの頂いても…。困るんですよ、本当に。せめて、夜は勘弁してほしいんですよね。」
こんなもんで、丸め込めないぜ、ってことだよね。(._.)
「わかります。なので、なるべく早く時差ボケを治すように調整しますが、それでもおそらく少しの間はご辛抱いただくことになってしまうかと思うんです。大したモノではないのですが、気持ちとして受け取っていただけると…。」
というマミーの言葉に合わせて、
「すみません。これ、どうぞ。」
と、もう一度前に出てお土産を差し出すラニ。ラニの横でマミー、ばば、ラニがするように、ペコペコ頭を下げるコボちゃん。
結局、防音マットをご自分でも検索してみた話や、1週間前の騒音の苦情、昨年11月頃の苦情などを話された後に玄関のドアを閉められた。
これは、かなり、嫌がられている。m(__)m
我が家は間取りが大きいため、下の階の2軒にまたがっているのだが、もう1軒のイギリス人と中国人のご夫婦が今度は仏様のように優しくて、流暢な日本語で、
「うちは何にも聞こえませんよ～！それに、気にしないで！うちも小さい子供がいるから分かりますよ。大丈夫、大丈夫。そんなことより日本での滞在を楽しんでくださいね～。」
ううっ…(＞人＜;)
心にしみる～。
そうそう、ご理解の言葉をいただけなかった方の住人は中年男性の独身の方。
おそらく、家の中はし～んとしているだろうし、子育ての騒音を生活音とは思ってもらえないだろうし、自分が1歳10ヶ月だった状態も思い巡らすこともないだろうし。。。
それにしても、まさか、ラニが差し出した手土産をいく度となく、頑なに断られるとは…。
大都会は厳しいのだ。＿|￣|○
もぉ～…、
お土産全部食べちゃおっ‼︎∧( 'Θ' )∧
と、いうことで、さらに廊下も含めた家中に防音マットやら、エリアラグやら、ヨガマットを大量に買って来て敷き詰めた我が家は、工事中みたいです。
7月中旬までご迷惑をおかけします。
ごめんなさい。
m(_ _)m
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