愛しい日本人のお客様たち(1) | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

実はマミー宇宙人、今のようにダディーmanopaの仕事を手伝う前は、

ワイキキの某巨大オーシャンフロント・ホテルでコンシェルジェペンをしていた。

そして、3年あまりお勤めの挙句、この不況でリストラされた叫び。(結構あっけなく)

(もう少し言わせていただくと、首になる1週間前に「Employee of the Month(今月の従業員賞)」をもらった。

今考えてみれば、お餞別だったのね。。。)


結構毎日いろいろな珍事目があって楽しい。


旅の恥はかき捨てうさぎとは誰が考えたフレーズなのか。

とにかく、旅にはこれくらいの度胸マッチョ、チャレンジ精神、素直に学ぼううしゃぎとする気持ちが大切であり、

また旅を思い出深いものにすると思う。


ある日のこと、、、

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マミーが白人の同僚(日本語X)とデスクにいた時のこと。

マミーはは電話で接客中であった。

日本人の20代半ばのカップルラブラブがデスクにやってきた。


ここで先ず皆さんがすること。

スタッフのネームタグsei

マミーの名前で日本人であると確認。

(日本人顔でも全く日本語の話せない日系人スタッフも結構多い。)

しかし、彼らには運悪くマミーは電話中であるごめん

そこでこのなカップルは同僚のジェニー(仮)に頑張って英語で聞いたぐっと(エライ!)。


カップル: 「Do you have a ホッチキス?」

ジェニー: 「Excuse me?]

カップル: 「ホッチキス。」

ジェニー: 「What Kiss?」

カップル: 「あれ?ホッチキスだっけ?ホチキッス?あれ?ホッチキッス?」


ちっちゃい「ッ」の置き所に問題の焦点がふっ飛んでいって風しまったところで、

あまりの努力賞カップにマミーは電話を中断して、

「Jenny, they are talking about a stapler. (ステープラーのことだよ。)」


「Oh-, What did they call it? ( あぁ~。。えっ、これ(ステープラー)のことなんていってた?)」


なんてほのぼのとしたなカップル!!

こういう方々は進んでお手伝いさせていただきたくなるものなのです合格


注ホッチキスは考案者のお名前を商標登録したものらしいです。

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このアメリカ系某巨大ホテルでは、先ずどのお客様にも英語アメリカで対応するように教育される。


理由①もし相手が違うアジア系の国のお客様かもしれないから。

理由②日系のアメリカ人かもしれないから。

こういう方々は、自分の見た目から10羽ひとからげに日本人日本と判断されて気を悪くすることがある。


理由③日本人で自分の英語力の実践の場として頑張って英語を話したい人がいるから。

理由④日本人で英語力がある人は自分の英語力を低いと評価されて日本語で応対されたと思うから。


ということらしい。(いろいろ考えるのね。ホテルの方も。)


なので初めから思いきり日本語日本で話しかけてみるか、「Do you speak Japanese?」と切り出してくれない限り、

スタッフの方も簡単に日本語で話しかけるわけにいかないのだ。。。