周りへの告知!編



検査の結果は出なくても、

先生たちの反応から、乳がんであることは明らかでした。


家に帰って、晩ごはんを作っている母に、

「私乳がんになったみたい・・・」と告げました。

不安だったでしょって、

なんで相談してくれなかったのって、

全然気付かなかったって、

二人してしばらく泣いていました。


その後、姉と父が帰ってきて、二人にも話しました。


みんな、びっくりって感じだったけど、

変にあせったりせず、まぁ結果でてから、

治そうってかんじだったから、

私も変に不安にならずにすみました。


あとは、乳がん告知とともに、

彼氏できた告知もしたので(笑)、

がんが発覚したのに、和やかでしたねぇ~チューリップ赤


その夜、電話で彼氏に報告しましたが、

ものすごい不安に襲われて、やっぱり泣いてしまいました。


付き合って一週間で彼女ががんになるなんて、

申し訳ないって思いましたね、ホント。



翌日は、針生検の痛さとショックで、会社を休みました。

彼氏は外回りの仕事なので、

その日は一日ちょっとでも時間が空くと、携帯してきてくれて、

気が紛れて、ほんとにありがたかったです。


今までの自分じゃなくなるからか、

漠然と「死」を意識したのかはわかりませんが、

その日は一日中部屋の大掃除をして、

ものすごい量のものを捨てました。


ただただ不安でいっぱいでした。