旅レポ2024 花の都フィオレンティーナ⑤ウフィッツィー美術館の彷徨い方。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

そんなわけでピナコラです。


今朝ふと見たブログのアクセスページ。


なんと!?


「圏外」!!


圏外ってあるんだー笑い泣き


いや、そりゃ

ランニングのジャンルだもんね。

旅レポしつこく楽しく書いていたらば

そうなるんだね。


でも昨日もランネタあったんですけどー。


しかーも

中の人から警告とかは一切無しで?

イキナリ「圏外」!!チュー


でもまだ終わってないんですよ。

仕方がないの。


ってことでこの旅のメイン

ウフィッツィー行きます。

(もうホントどーでもええ方はクルクルって

して👍いいねだけしてくださいね指差し


今回のオーディオガイドはアプリ。

故に自前のイヤホンも持参。



ガイドは前日までに

メールで送られてくるんですが

コレがしょんぼり曲者。


どうやってもダウンロードできず。

そんな時にはメールでお尋ねすると

昨今ではすぐに返事が来る。

すぐに返事は来るのはスバラシイが

だからといって

すぐに解決するわけではないのねぼけー


キモはここの部分だったみたいなのですが

オーバーCANREK(Rは巻き舌なw)の

夫婦にはうーんなかなか理解できず。



ここまでは普通に進むのであるが。。。


まあ、ネットが絡むと

こういうこともあるかもね。

と思っていた通りの現象がおきた。


しゃーないので、最終手段は

「美術館の前にビブスをつけたスタッフが

お手伝いします」という案内にしたがって

予定時刻よりも少し早めに行ったところ


ツーリストが数組スタッフを囲んでいる。


で、

「どうやってもダウンロードできないんす」

というと、横にいたマダムが

「あたしもなのよ」ねーの同志の眼差しで

こちらをみているという。


だいたいそこにいるのは年の頃は

アラウンド60笑い泣き


で、お手伝いのスタッフはお若いお嬢さん。

そのうちの一人がスマホをちゃちゃっと

操作すると。。。あら不思議


ログイン画面が現れるという。


ホーム画面に追加するべし。

(イキナリお役立ち情報)


もうねえ、ネット時代の観光

なかなかついていけない世代になった。

だいたいいつもホノルルで

だらっとしているだけのわが家的には

観光付きの旅行は年々ハードルが高くなるネガティブ


しかーも、ウフィッツィーの通路なので

Wi-Fi飛んでないのだ。ダウンロードに

いっじょーーーに時間がかかった。


これからウフィッツィーに行かれる皆さんは

(このジャンルにそんな人がおるんか?)

Wi-Fi飛んでるホテルで準備してくださいね。

(いや、そうしようとホテルの部屋で

悪戦苦闘したんだけれども魂が抜ける

できなかったんだけどさ)


そんな面倒は物申すいやだという

お金がたんまり余っている皆さんは

ガイドツアーにされるのが一番良いです。


このチケットは入場の列に並ばなくて良い

優先チケットだったのに、ウフィッツィーの

入り口への回廊のところに並べと言われて

しょんぼりなんでだよー。。。



不承不承並んだら

その列はやはり手荷物検査で

それはどうしても並ばなければ

いけないのであった。


ま、しゃーない。

手荷物検査があるところは

列にはなっているけれど

割とスムーズに流れることが多い。


ガイドのダウンロードが終われば

あとはお好きなところに。


壁画以外のルネッサンスの見るべき絵画の

ほとんどはここにあると言っても良い。

それ故に混み合っているけれど

そこはランナー。レース時には



スタート前にさりげなく前に詰める。。。

その方法を駆使してwじわり前に指差し


それにどんな有名な絵でもね 

だいたい3分も見てりゃ

みんな次の絵に移動して行くので


プリマベーラ

一番前になったら心ゆくまで

堪能できる算段。



ウッチェロ 遠近法

フィリッポ・リッピ 

放蕩もののくせに描く絵は清らか。


ピエロ・デラ・フランチェスカ 

ウルビーノ公夫妻 

公爵の鼻の上部がえぐられているのは

槍に削られたからだとか。


ビーナスの誕生 

これを最高と言わずしてなんという?


ビーナスはなんかの睾丸を海に放り込んだ

泡から生まれたわけだが。。。


ボッティチェリ自画像



アモーレ



レオナルド 受胎告知

この天使の羽田は猛禽類の翼だそうだ。

オーディオガイドさんがそう言っていた。

借りててよかったオーディオガイド指差し



ミケランジェロの数少ない絵画 聖家族




ラファエロ ひわの聖母


ティティアーノ ウルビーノのビーナス


取り敢えずコレを見ておけば間違いがない。

汲めども尽きぬ泉の如く次々と現れる

名画の数々。





ラオコーン 教科書に出てた



1回ぐらい良いじゃねえか。。。


オチリシリーズ


ちょっとブレイク。



ドゥオーモの見える


カフェで休憩。

その後自画像コーナー

いや、わたし自画像には
割と興味があるんですが
流石に名も知らぬ画家の自画像が延々と
続くと、へとへとに魂が抜ける


お!シャガール!あった。


もうさあ、こんだけあると

草間彌生先生のボツボツの自画像とかも

出て来るんじゃね?


冗談呟いたら




凝視ありました。びっくり。


ウフィッツィー最後の名画は


カラバッジオ。


わたくし実はカラバッジオはあまりうーん

フィットしない。


でもヤクザなくせになぜかみんな大好き

カラバッジオ。

とても人気があるのであった。


ってことでウフィッツィー

生きている間に

また来ることがあるのでせうか。



また追って!