ハローハローピナコラです。
昨日は驚いたなあ。
会社で朝いちにネットのニュースを見て
思わず立ち上がってしまった。
死んだ?
ジェフ・ベックは伝説になっているわけでもなく、普通に現役だと思っていたので。
顔だって、私の中ではずっと変わらないイメージだのに。
自分はジェフ・ベックを、ちゃんと聴いていたわけではないけれど、高校からの親友がとてもとてもファンだったので、それなりには聴いていた。
ギター少年には神だったと思う。
あたしにとってのROCKはずっと「うた」だったので、そこまでの思い入れはなかったんですよね。
まあしかし、誘われて武道館のライブに行って、目が覚めた。
もうねえ、音がめちゃかっこよかったなあ。
ギターがカッコいいって初めて思った。
その後、結構ギターの音に注目するようになった。音楽はやっぱりライブで聴くべきね。
たぶん86年の来日公演。
(もはや記憶が曖昧)
ジェフ・ベックはホントは歌いたいけれどあまり上手ではなので、代わりにギターがめちゃめちゃ歌っているんだと言われていだけれど、そのときは1曲歌ったんですよ。
「going down♪ダウンダウンダウンダウン」
って今でも覚えているんだから不思議だね。
ロッキンオンの
渋谷陽一のコラムは久々読んだが
まったく同じ感想だったのでこちらも驚いた。
そう、根拠はないが
長生きすると思っていたというところとか
西部劇の一匹オオカミみたいだとか。
多分ジェームズ・コバーンに顔が似ているからじゃないかなw。
まあしかし唯一無二の存在というのは
その通りなのだと思う。
誰もジェフ・ベックにはなれない。
残念でたまらない。