プール・ビール・ビーチ・グスク。沖縄旅③。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

旅から帰って二日出勤で

また週末になる。サイコーですね。


※毎度長文失礼します。


昨日から眠くて眠くて

営業中、三度寝落ちのピナコラです。

朝からルービー飲みたくてたまらんひらめきw。

 

3年ぶりのリゾートバカンス。

コロナの中、何もかもが最高!

というわけにはいかないが

久しぶりの沖縄を楽しめた。

レースも無かったしね。

 

ビーチリゾートの場合

わが家の1日は大体こうです。


早起き朝RUN→ガッツリ朝食またはブランチで腹くちい→プールサイドでまったりときどきビーチ&ビール→何かするw→早めの夕食→早く寝るwまたはブログ。

 

ってことで、

旅行中は大体二食になりますね。

ホノルルなんかだと一食分のポーションが大きいので朝昼晩三度食べるのは自分にはだいたい無理(腹ヘリ男の玄さんは時々繋ぎになんか食べてますがうーん


その代わりに、



隙あらば飲んでますゲラゲラw。


 

夏休み前なのでプールサイドもすいていたが

コロナの中、ビーチバーは営業しておらず

大切なミッション、ピーニャコラーダトロピカルカクテル味見はできなかった。

レストランの営業も2店舗だけ。

まだまだフル稼働というわけにはいかない。

 




オリオンリゾートのプールは

伊江島が正面に見える。

(お高いクラブルームをお使いの方には、この上に専用のインフィニティプールがあります)


ホテルの目の前は海洋博公園のエメラルドビーチなのでプールからそのまま行って



ちょっと海で泳ぐこともできる浮き輪



水はきれいだけれど網で囲ってあるので

あまり魚はいなかった。フロートが浮いているところの下に小さな縞々の魚がいて、パパが連れていたちび助におせーてあげたら大興奮。


上差し一日一善のピナコラです。



 

いつも太もも丸出しで走っているのに

やはり紫外線の強さが違うのでせうね。

パラソルの中にいたにもかかわらず

あっという間に足の前面が日差しによる湿疹で腫れてきた。

特にこの3年間陽の目を見ずだったw

足の平がただいま酷いことにガーン

 

二日目の午後はプールでまったりした後

今帰仁(なきじん)のグスクを見に行った。

まあ、やんばる方面に行くならここに行ってみたくて、滞在地も名護ではなく本部にしたようなもんです。


今帰仁はホテルから7〜8キロだったので

走っていこうかと考えたが

いかな熱波のさいたまーから来たとはいえ

さすがに沖縄。午後の日差しの下は痛い。

それにグスクと言ったら、たいてい高台にありますよね、普通。

ずっと上りだったらそれだけでうんざりするので、バスに乗った。

 

ローカルバスに乗るときの注意はですね

帰りのお時間をしっかり調べておくことですw。

 

なんせ浦和でだってバスになんかは乗らないのに、ましてや未踏の地でバスに乗るのってハードル高い。

 

普通の路線バスとやんばる急行バスがあった。

その時には普通の路線バスのことは頭になく


グスクまでは行くやんばる急行バスの四島線は、ちょうど良い時刻が無く

空港線の14:35分発しかなかったぼけー


そうしてお帰りは?



びっくりオンリー17:13の空港線一択!


 

ま、万が一の時には帰りは走って帰ればいいんじゃね?ランナーなんだし。と割と軽く考えていたけれど

いざバスに乗ってみると結構なアップダウンのある道で、思っていたより遠かった。


しか~もお帰りの時刻に来るバスは1本しかない。それもグスクまでは来てくれず、バス停まで1キロくらいアンデス山脈w


割とスリリングですね笑い泣き

 

そんならタクシーで行けよ、と思うでしょ。

まあねそらそうなんだが

乗り物に乗るところも含めてイベントのうちじゃないですか。違うかw。


というかタクシー代もったいない。

ケチケチ主婦のピナコラです。


やんばる急行バスで行こうと思ったら

なぜか沖縄バス(路線バス)が来た。

まあ、ええか。

路線バスの方が料金少しお安い。

二人で500円也。



(この時、戻りの路線バスの時刻を調べなかったのは失敗だった。調べましょう)


今帰仁城址入口から1キロほどジョグ。



思いっきり昇りw。

対向車線の日陰を歩くピナコラです。





世界遺産遠望。


無料のガイドさんがいらっしゃると聞いていたけれど、今は予約制だったのかも。

どなたもいなかった。


門をくぐって(この門は新しいらしい。階段も多分後からのもの)




海が見える。

ざっくり言うと今帰仁グスクは沖縄が中山・南山・北山の三つの勢力に分かれていた頃の北山の城ということ。

(その後、中山が沖縄を統一して琉球王朝に)


当然、海からの守りは堅めたい。



石積みなんかを観察していたらば。。。


凝視なぬ!?!?



ポーンいるんか!?


石なんか見ている場合じゃねえっす!

石の隙間から出てきませんよーに!

ビビりながら素早く退散。



この日も猫観察で心を癒す。




売店の35サンゴコーヒーで身体も癒す。

石化した珊瑚で焙煎し、珊瑚礁の保全のために料金の一部が使用されているということ。


ま、しかし

あぢーのとバスの時間までまだあったので

文化センターに入って身体全体を冷やす。



来たみたいです指差し笑。




勾玉と最後にそれを身につけたアットーメ(祭司)の写真がとても興味深かった。


帰りの時刻になってグスクの入り口のバス停まで戻り、ホントにバスは来るのか!?


沖縄バスは来る気配もなく

やんばる急行の空港線を真顔疑心暗鬼で待っていたところ、なんと、やってきたのは、誰あろう、すっかり記憶から抜けていたエアポートシャトルの赤いバスw。


今回も、結局行き当たりバッタリ旅。

無事にホテルに帰り着きましたおーっ!


上差し今回の教訓としては

車のない人は往復の時刻だけでなく

バスの種類もしっかり調べませう笑。


ま、普通はみんなレンタカーで移動すると思うけどね。