レースデイ②。2015バンクーバーマラソン。

下ったら登るピナコラです。

写真の枚数が限られてしまうので、本日二つアップしました。

コースマップを見たら大体7Kから12Kぐらいまで登っているわけですが、8キロから10キロあたりの坂がキビシイ。PPMに言わせると皇居の竹橋からの坂ぐらい、な感じの坂。皇居1周分くらいは延々登り。

住んでる人が道に出て応援してくれる。

10Kあたりでやっと傾斜が緩やかになり、ここに応援の人が沢山。

バンクーバーはミュージック応援が各所にいます。

道の真ん中のコーンに「最大の坂は終わったよ」「グレイトチャレンジは終了～」（←やや意訳）的なメッセージが付いており、ホッと胸をなでおろす。

確かに坂は厳しかったけれど、前半で良かった。

ペースはともかく割と順調に登れたもんね。

これが38Kとかにあったら、どうなっていたか。

その後このレース唯一の折り返しがあって、お友だちとレースに出ている人はこの辺りで姿を見つけることもできます。まあ、わたしとPPMはタイムが違いすぎますから、会うことはできなかったけれども。

後で確認したら、バンクーバーレースダイジェストの映像にここを走るPPMが映っていた。

エイドでもらったダブルラッテ。これはイケます。ライムとかもあったけれど何度試してもシトラス系はダメなので、選んでゴメンね～。

2個もらっちゃったし。

選んでいたら、ペースバニーに抜かれる。

バンクーバーのペーサーは何キロか走り、1分くらい歩きを入れてまた走るというのを繰り返すタイプ。それって走りやすいんですかね？

森の中の道も走る。

わたし、森はまあその、あまり好みませんが、ここはトレイルではなく舗装されているし、フィトンチッドかなあ。なんかシダー系のいい香りがした。初めて森の匂いを感じた。

UBCに入ったところで、隣を走っていたおじいさまが私をチラチラ見て「キミはペースバニーなのかね？」と聞くので「いいえ、わたしはHelloキティー、バニーは先の方に行きました」と教えてあげました。

おじいさまは先を急ぐ。

1レース1善のピナコラです。。

人類学博物館の前を通過。

次第に下りに入る。ここからの光景は素晴らしかった。海を貨物船が行く。遠くにまだ雪を被った青い山々。バンクーバーのビル郡が見えてくる。