レースデイ①。2015バンクーバーマラソン。

耳から出血の不安を抱えたまま出発したピナコラです。

スタート時刻は8時半。

カナダラインで移動。

電車ゲキ混みかとおもいきや

あれ？空いてる。座れちゃったし。

ハーフのスタートが7時半と早いので、みんなもう行っちゃったんですかね。

スタートはクイーンエリザベス・パーク。

降りる駅は一つ先のオークリッジ推奨と書いてあったけれど、フレンドシップランの時に「普通にキングエドワードの駅からみーんな歩いているから道はすぐにわかりますよ」と聞いていたからキングエドワードで降りたら、ここでもあれ？ほとんどみんな降りない。。。

マジ、大丈夫なのかしらん？

駅の外に出ると、

ハーフのランナーが続々と走ってきます。

ランナーは走っているのでありますがー、スタート地点に向かうフルの人たちの姿が見えない。ほとんど歩いてる人いなーい。

ホントにこっちでいいのかな～。

遠くに見えるそれらしき人の後を見失わないように。途中、係りの人に道をききつつ、そっちの方向に向かうひとについて行ったらなんだか体育館のような建物へ。

もしやこの方は？もしかして？

案の定体育館のおトイレに行くところだったの巻。

日本人のランナーに再び確認して駅から10分くらいで集合場所にたどり着いた。

ハーフに比べたらフルの人数は少ない（それでも5000人はいるけど）ので、荷物預かりもおトイレも割とスムーズに流れます。

気合のキティーRUN。

そんなわけで取材されちゃったけれど。そっちのテレビじゃ確認のしようがありません。残念。

アップするPPM。

今日はクマたんも慣れてきたのか、お姉さんと一緒に準備運動なんかもしています。

バンクーバーはコーラルスタート。

一度にスタートせず、申告タイムの枠順に出走。

それなのでタイムはグロスではなくネットタイム。

このクラスの大会になるとエリートの方もいますので、さすがにポールポジションスタートはしませんでした。当たり前。

スタートすると、話に聞いていた通り下り基調。

オークリッジの駅を通過し、昨日通ったバス通りを走る。

大きなお家が多い。木々も多い。羨ましいなあ。

この黄色のシャツは見たことありますよ。

コナマラソンでも見た！☝しかもランスカ男子。

バンクーバーに何人も出場されていたけれど、アメリカのヒト？なんのチームなんですかね？

バンクーバーのレースでは、走り始めの数キロは時々信号で止められることもあるので記録を狙うランナーにはちょっと煩わしい。私は辛うじて引っかからなかった。狙ってないけど。

昨日レースについて教えてくれた男性が「頑張りましょう！キティーちゃんかぶってると言っていたから、すぐにわかりましたよ」と追い越して行った。

エイドでハイスクールの生徒たちが元気よく応援してくれる。ここでもね、キティーの恩恵を受けて「Kitty! Kitty!」と呼んでくれるので、いちいち「Hello」とお応えするピナコラです。

「なるほどね！キティーちゃんいいなあ」誰かがそう言ってくれる。

知らない街の初めてのレースで言葉をかけてもらえるのは何気に嬉しいものですね。

そして下りはおしまい。

次！下ったら登る。