猛暑の週末が終わって、通勤が辛い。
ま、この二日に比べたら微妙にマシな気はするけど
ムームーで通えればいいのに
、とつくづく思う酷暑の朝なのであります。
それにしても世界陸上の新谷さんは惜しかった。
ラスト泣きながら走っていたけれど
４００メートルの間にその手からこぼれ落ちたものを考えるとき
何日も眠れない夜が続くでしょう。
しかしみなさん、そう考えるとですね、
１万メートル銅メダリストの千葉ちゃんって
スゴイヒトなんですね。
キンキン声でレポートしてるけど。昨日はフレンチ「ラルケカンジュ」再び。
７月はこんなかんじ。
７月の「ラルケカンジュ」。
月が変わってメニュも変わったと思われる、ということで。
最初にメインに付け合わせるお野菜を選ばせてくれるところは同じです。
先付けは生ハムメロン。
大根の輪切りに見える？違います。
マンゴーソースと手前にあるココナッツフレークを付けていただきます。
オードブルはナスとマグロのタルタル。
かぼちゃの冷たいスープ。
真ん中にトウモロコシのペーストみたいなのが浮かんでいる。
ワイルドライスで包んだ魚。
これは魚の種類は違うけど基本７月と同じ。
おいしいです。
メインはポークヒレ。つけわせに赤かぶを選択。
ポークの味は普通。カブは美味しかった。
デザート三連発。
ジャリジャリしたココアパウダーみたいなもの。
桃のソルベ。ピュレがおいしいです。
基本フィックスメニューで、しかもホール担当は一人だけなので
お料理はテーブル順にサーブされます。
心静かに待ちましょう。
実は昨日は行き違いがあった。
５人で予約したところ入店したら４席しか用意されていない。
ふたりと３人にわかれてくれないかと言われたけど
ランチならともかく夜の予約でお別れするのはありえないでしょ。
みんなで楽しく食事するためにきてるのに
あっちとこっちのテーブルじゃあちょっと困ります。
椅子ひとつこちらにおいてくれればいいからと申し上げました。
お誕生席みたいになっちゃうけど。
するとですね
このホールの方は信念に満ちておりまして、
自分の流儀を貫いております。
テーブルは席数を増やすよりも動線確保が必須。
サービスの動きが悪くなるからお誕生席はダメだって
。
え～じゃあさ、狭くても我慢するから
二人の間にもう１席椅子置いたらどうなの？
今度はなんと、
お皿が乗り切らないからダメえと言う。
え～じゃあどうすんのさ
。
今日はフレンチのお口になっちゃってるんだから、
今更もつ焼きとかの店には行きたくない。
基本、間違えたのはそっちなんだから、なんとかして。
そんなわけでいったん店の外に出されまして
あの二人組をこっちに移して～、でもってこのテーブルをそっちに持って行って～的な作業を施すこと数分、ナントカ５人一緒に座らせてもらえたわけです。
しか～も、自ら心の描いた法則にのっとって粛々とホールを運営していますので、途中での質問はサーブの邪魔になるのでご法度なのであります。
うっかり「これなんですか～」なんて脳天気に聞いちゃった私は
「全員のセッティングが済みましたらご説明いたします
」なんて、
いかんいかん勇み足。うっかり聞いたら
「待て」がかかっちゃった。
いや、料理に関してはテーブル全員の用意が整ったら
一皿ずつきちんと説明してくださいます。
そこんとこ皆さま、どうぞ心にお留め置きくださいますよう。