【己書天海晴明マリアレイ道場】（230）女木島なんちゃって瀬戸芸が楽しかった〜筆文字アートの己書
こんにちは。【己書 天海晴明マリアレイ道場師範】マリアレイです。
己書は、筆ペンで書く、描く、筆文字アートです。
びっくり顔のマリアレイ(R)がお届けする「瀬戸内国際芸術祭2022」のガイドブックにも載っていない「己書」の「なんちゃって己書」で、プライベート作品展を瀬戸芸会場のひとつ〜女木島で開催中です。
マリア、なんと、92歳の母上殿をショートステイにお願いしまして、始発に乗って、行ってきました！
（どんな情熱？！）
（母も協力的で助かってます）
その弾丸ツアー記録、忘れないうちに、シェアしてみたいと思います。
なんちゃって己書瀬戸内
そもそもの「瀬戸内国際芸術祭」については、ご存知でしょうか？
2010年から3年ごとに開催されてる「国際的な美術展覧会」です。
今年が、5回目です。
私は、会社員時代に、直島のプロジェクトで、イタリアのトリエンナーレのような国際的な芸術祭を、いつか、瀬戸内海の島々で行えればいいな〜という夢を語る人の話を聞いた時、「そんなことが実現したら、すごいな、その時には、会社を休んで、直島に宿泊して、島々を巡って、ゆっくり、見に行きたい！」っと思っていました。
それから、30年以上が経っていて、ここ数年は、コロナ禍で、すっかり、そんなことも忘れてしまっていたのに、己書が、私を、かつての夢の現実化へタイムスリップして、この瀬戸内海の島へと、連れて行ってくれました。
本当に、すごいな、己書。
岡山に到着した時点で、もう、ワクワクしました。（笑）
マリンライナーで高松へ
実は、私が、瀬戸内へ仕事できていた頃には、まだ、マリンライナーはなかったので、今回、初めて乗りました。
なんと、四国まで、電車で行けちゃうの？
知らなかった。。。
このマリンライナー、実は、帰路は、岡山での激しい雷雨のため、線路の安全確認で、13時10分から16時40分まで、運転見合わせになるというアクシデントが起こりました。私は、高松駅で、3時間以上、足止めされてしまうことになるのですが、、、、
でも、まだ、朝、車窓から、この写真を撮って、ルンルンしていた私は、そのことを知りません。
ルンルンした気持ちで、高松駅に到着しました。
実は、駅ビルが新しくなってから、高松駅に来るのも、初めてです。
駅前の風景も、見慣れていたはずのものは、何ひとつなくなっていて、ここはどこ？
浦島太郎になった気分でした。
マジですか？
フェリー乗り場から高速艇で女木島へ
フェリー乗り場への導線は、すごく、わかりやすかったです。
改札口でフェリー乗り場を聞いたら、「あの建物のエスカレーターで登っていってください。」っと〜
これだと、海外からのお客様も、スムーズに移動できると感じました。
ただ、最後の分岐点で、左がフェリー乗り場、右が高速艇だったんですけど、私は、どっちだっけ？って、ちょこっと、女木島の資料を出して、「高速艇」の方ね。。。って確認した次第です。
こっちがフェリーで
こっちが、高速艇です。
女木島へは、これに乗っていきます。
久しぶりの船で、嬉しかったです。
私は、船が好きかもです。
必ず、甲板というか、デッキ部分に立って乗るのが、私のスタイルです。
風が気持ちいいんですよね。
帽子が飛ばないように、便利な紐を付けて来て、正解でした。
乗船券を往復でかておいたのも、正解でした。
乗船券を買うと、体温チェックして、平常体温だったので、このリストバンドを渡されました。
島に入るには、平常体温を証明する、このリストバンドを着用してください。とのことでした。
曇っていた空が、みるみる晴れ渡っていきました。
どこに行っても、晴れ女の私です。
高松が遠くなって行くぅ〜
女木島が近づいて来たぁ〜
女木島に到着
女木島に、初上陸しました。
お出迎えと、お見送りが、なんだか、船だなぁ。って感じて、旅情タップリな気持ちになりました。
まずは、習慣的に、観光案内図を見てですね、、、
案内板をチェックしてしまう私です。
女木島は、桃太郎伝説の鬼ヶ島のモデルになっているんだそうです。
なぜか、モアイ像でございます。
モアイ像とツーショットするのは、ハワイのビショップミュージアム以来です。
この子の方が、ハワイの子よりも、おっきいいです。
ハワイを含む太平洋グランドトライアングルの地図を見つけて、ワクワクしました。
この子もアートかな？
カラカラと音を立てて、風の吹く方向へ、みんなで、あっちを向いたり、こっちを向きなおしたりと、可愛かったです。
己書とご縁の深い「お地蔵様」が。こちらにもいらっしゃいました。
そばには、鬼ヶ島のキャラクラーくんもいて、なんか、可愛いです。（笑）
さ、では、目標地点を見極めましょう。
この方向へ、海岸線に沿って、まっすぐ、北上すれば、いいはず。。。
出発です！
ますます、晴れて来て、もうすでに、めちゃくちゃに、暑いです。
ホットなピンク色のうさぴょんも、暑そうに見えてしまう私でした。（笑）
おぉー、八満宮にも参拝しまして、海岸線を散策しながら、目的地へとアプローチしていきましょう。
ここは、遊泳できるみたいで、子供達が、浮き輪で、プカプカしていました。
まずは、朝のチャンティングしてみました。
やっぱり、海はいいな。
早く、ハワイ島へ戻りたくなりました。
龍潜荘さんに到着して、龍にご対面できました
海岸線沿いに、約10分、歩いて、目的地に到着です。
この看板をインスタにアップしてくださっていましたので、すぐに、「あそこだぁ〜！」って、わかりました。
海岸からも、この看板が、目立っていて、すぐに、気づくことができました。
ありがとうございます！
わぁ、これも、お題で描きたくなります。
先日、F6サイズで描いたお題の左右逆バージョンですね。
カラフルで、めっちゃ、キャッチーです。
しかも、鳳凰が、わかりやすい。
（なるほど〜、っと、しばらく、見惚れながら、勉強してしまう私です。）
ふむふむ〜（笑）
ここでの記念撮影を忘れないように、しっかり、押さえておきました。（笑）
9時30分に到着する高速船に乗って来て、ゆっくり、歩いて、今、まだ、10時前なので、門扉はしまっていました。
（11時からなので、まだ、準備中なんですね。）
おぉー！
プロジェクチームの皆様、ありがとうございます！
これは、本当に、大変なプロジェクトだと、現地で実感した私です。
しかも、暑すぎて、この炎天下に、龍を組み立てるなんて、並大抵の人ではできかねます。
並外れた根気と情熱と使命感がなければ、このチームの皆さんに最大限の敬意を感じました。
ほんと、現場が、すごいことになっていました。
この龍も、すごいことになっていますので、まずは、早めにやって来た私、何か、少しでも、お手伝いできることがあれば〜っと、高い志で来たものの、この後、暑すぎて、熱中症になりかけてしまうひ弱さなのでした。
みんな、お水飲んで、トイレいきましょう。
ここには、トイレがないけど、海岸縁を、3分くらい、歩いて戻れば、トイレがあります。
私は、昨夜から、水分を控えていたこと、徹夜明けだったこと、トイレが遠い気がして、ここでも、お水を飲まなかったこと、これに加えて、何かしようだなんて、無理なことでございました。
それに加えて、自分が、汗腺が少ないという体質問題を忘れてしまっていました。
今後は、空調完備の場所での活動をメインにしていこうと思います。
ハワイ島だったら、大丈夫なんだけどなぁ。。。
ハワイ島の場合は、室内は、ガンガンに空調が効いてますが、ここは、室内も窓を開けての天然空調だけなんです。
エコな生活は、無理なんだと自覚した学びの時間をいただきました。
さて、この龍です。
また、後で戻って来ましょうね。
正面ゲートが閉じていましたので、柵をぐるっと回っていきます。
どこを曲がればいいのかは、「己」の旗が、示してくれていて、すっごく、わかりやすいです。
素直に、己の旗を右折しますと、ジャーンっと、師範支部会の旗が、ズラッと、並んでいました。
支部のお地蔵さんを見ながら、歩いていくと、あっという間に、目的地についていました。
ここです。
この長いアプローチも、支部の旗を見ていたら、あっという間でした。
ここかな？
ウンウン、間違いがない。
ここです。（笑）
朝から、奥の座敷で、体験会の準備や、集まった師範のハガキ作品のディスプレイで、皆さん、熱心に忙しく、和気藹々と、作業されていました。
マリアも、お手伝いを志願したのですが、そのお部屋は、全ての窓を開け放って、全開でした。
オーシャンフロントのリッチなのですが、扇風機もなく、ほとんど、屋外の日陰とおんなじなんですね。
しばらく、お手伝いをしていますと、何かが、変だな？っていう違和感が否めません。
実は、その時、なぜか、マリアの服の中に、バッタ君が潜入してたんです。
マリア、なんだか、どこかが、なんか変？〜左の脇のあたりが。。。
最初は、草むらも歩いたので、くっつき虫（ひっつき草の実のこと）かな？
にしては、なんか、大きいような・・・・
作業しながら、もぞもぞ、その「変」の原因を、ひとり、探っていましたら、ポトンッと、服の中から、バッタくんがですね・・・・
（ギャァ〜！！！）
そんなことあります？
ま、そんなこともあるのが、この会場でございます。
各々方（おのおのがた）、覚悟召されよ？！
ま、昆虫嫌いの私以外は、「あ、そうですね。そんなこともありそうですね。」っという感じで、ボケても、突っ込んでもくれないので、誰か、ひとり、大阪の人がおったら、面白くなったかもしれない、（ほんの少し）カラダを張ったエピソードも、書いておきますね。（汗）
みんなの作品が鱗（ウロコ）になって輝くドラゴン
この龍には、いろいろな思いがあります。
本当に、来れて良かったです。
ありがとうございました。
FB にもアップした動画を貼っておきますね。
鱗に描くテーマは「地元のうまいもん」です。
全国の師範会から、集まって来た「うまいもん」は、作品集が欲しいくらいに、圧巻でした。
自分の描いた鱗（ウロコ）を見たくないですか？
私は、今回は、特に、すっごく、見たかったんです。
何より、なんちゃってで、参加できるなんて、「瀬戸内国際芸術祭」があったら見に行くことが、私の20世紀時点での夢リストに入っていた私としては、まさか、なんちゃてで、参加できる日が来るとは、あの時に戻って、私に教えてあげたい気持ちです。
いろんな記憶や、いろんな気持ちが混ざり合って、この日のことは、きっと、忘れないと思います。
これ、全部、一人一人の師範の先生が描いたものを施工してくださったのも、師範の先生たちなんです。
どんな才能が集まってるんだろうか？
まさに、水瓶座の時代を象徴するチームワークだと思います。
（水瓶座の時代の話は、ここでは、長すぎるので割愛しますね。）
しかも、ドラゴンだし。
すべてが、ハマりすぎています。
ドラゴンを見ていこう
もう少し、ドラゴンを詳しく見ていきましょう。
このドラゴンの瞳には、秘密があります。
今度、あった時に、教えますね。（笑）
しかも、このドラゴンは、拾った枝を集めて、こんなカッコイイ顔に出来上がっています。
すごいです。
誰が、作ったんでしょう？？？
才能しか感じない私です。
しかも、この爪。。。
よくこんな枝が落っこちていますよね？！
大自然に感謝を感じます。
ドラゴンの鱗になっている「地元のうまいもん」が、北海道から始まって、ずんずん、うまいもんつながりにつながっています。
すっごく長いから、なんと、龍の胴体はもんな風に連なっています。
尻尾に向かって、九州方面へと展開しています。
龍の階、雲と見立てた植木の陰から、龍は飛んでいきます。
私が所属する大阪師範会は、尻尾の方にありました。
私の描いた母の大好物〜箱寿司もありました！
再会できて、なんだか、嬉しかったです。（笑）
猫になった気持ちになって、敷地内の、一番、風通しの良い縁側を見つけて、ほっこりして、休憩しました。
島そうめんのランチタイム
総師範のお知らせで見つけた特別ランチも、速攻で、予約しておいた私です。
コロナ感染対策で、ひと枠、ひとグループにしてくださっていました。
このお部屋、貸切です。
（なんか、申し訳ない気持ちになりましたが、今日は、他に、ご予約なかったそうなので、遠慮なく、使わせていただきました。）
己書の旗がなびくのが見える特等席です。
（しかも、ここには、扇風機がありました！しかし、クーラーないです。笑）
龍のお庭に立てた、己の三角フラッグ〜海風になびいて、カッコイイです！
扇風機で、少し、復活したマリアレイ(R)です。（笑）
（お願い、クーラーちょうだい。。。爆）
3色の己フラッグがなびく庭に降り立った、うまいもん鱗の己龍が、垣間みえています。
なんちゃて瀬戸内「己書作品展」特別ランチ〜いただきます！
メインの島そうめんは、すだちをチョイスしました。
イカそうめんが美味しかったです。
デザートが、喉に涼しく、これだけ、もっと食べたい〜夏バテに、良きでした。
期間中の特別ランチは、2,500円なんですね。
オーナーのご好意で、1ドリンク無料サービスしてくださって、私は、梅の炭酸わりをお願いしました。
めちゃくちゃ、冷やして、美味しかったので、今度は、違う味の炭酸割りを、追加注文して、一気に、飲み干した私です。
（この辺りから、少々、元気が復活してきました。やっぱり、水分補給が大事です。）
ひとりでの貸切が申し訳なくて、ドリンクの追加を〜ラムネって、珍しいんですよ。実は、私。。。
っということで、アワアワが、シュワシュワしていくのが、楽しくて、しばらく、見つめて鑑賞タイムです。
さぁて、お腹もいっぱい〜とおくで、雷鳴が聞こえたのを機に、早めに退散することにしました。
フェリーの時刻を見ると、あと、20分で、次の便が出発です。
名残惜しいのですが、次回、もし、来ることがあったら、まず、冷房を事前施工してからにしたい決意しました。
（そんなんで、次回があるのか？マリアったら。。。真夏じゃなければ、まだ、なんとかなるでしょ。。。ね。）
もう少し、ゆっくりしていきたいな〜
まだ、帰りたくないな〜（笑）
七福神様たちと鳳凰にサヨナラを言って、振り返り、振り返り、朝来た道を海岸沿いに戻ります。
遠くの雷鳴が、龍を呼びそうで、もう少し、成り行きを見守りたい気持ちもあったのですが、、、
乗車券を往復で買っておいたので、ギリギリの時間でも、飛び乗りことができました。
さようなら、女木島。
お世話になりました。
ありがとう、女木島。
師範の先生たち〜感謝感謝です。
朝つけていたリストバンドを外したら、なんと、しっかり、日焼けしていました。
実は、今朝、顔も背中も日焼けして、赤くなってました。
短い時間でも、強烈な夏の日でした。
この中で、龍を組み上げて、ご準備くださった師範の先生チームが、凄すぎて、尊敬の眼差しです。
本当に、ありがとうございました。
そういえば、メインの瀬戸内海国際芸術祭2022は、えぇっと、しまった、何にも見てこなかったぁ。。。。。
ここまで、来てるのに、日帰りだなんて、、、また、3年後に、再チャレンジすると、新しく夢リストに書きました。
3年後の2025年は、大阪万博もありますしね。
楽しみが増えた2025年です。
可愛い高松駅ビル
ありがとう高松駅。。。
新幹線さくらで帰阪しました
今日は、往復さくらでした。
女木島限定のグッズもたくさん〜
私がゲットできたのは、ステッカーです。
お忙しい中、オリジナルグッズも見えてくださり、あったかい気持ちに感謝感謝です。
たくさんの思い出と出会いがあった私の女木島への旅でした。
8/14までなので、ぜひ！
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■ホリスティック基礎インストラクター
■日本己書天海晴明マリアレイ道場師範
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＊奈良女子大学卒業後、一部上場企業の上級職として31年間勤務
＊2013年12月マリアレイヒーリングリゾートアカデミーを起業
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