🌺「いつも元気そうだね～」 「エネルギーあるよね～」
と言われる私ですが、うつになったことがあります。
当時、自分としてはあまりにも大変で、なにが鬱なのか、どう具合が悪いのか
よくわからなかったのですが、
とにかくめんどくさい。
極端に言ったら、ご飯を噛むのも、飲み込むのも面倒で、
自然と体重は落ちていきました。
私は医療の専門家ではないので、自分はうつ病なのかな？？と思う人は、
早めに病院に行く方がいいと思います。
ただ、気分障害に苦しんでいるだけかもしれないですが、
うつの状態はなかなか人に理解されないのも事実。
ですから一度心療内科などに行かれるといいと思います。
症状も様々。
自分でもよく分からない自分の気分は、、とても重い。
その時に「運動でもしてみたら？」と言われることは、
きっと何の助けにもならないのでは？と思います。
鬱の状態の時は、自分にとって苦痛となる人とは距離をおいた方がいいです。
自分を支えられない状態で、他の病気と同じように治療が必要なのですから、
距離をとることはとても必要なこと。
ですが、助けを求めることも大事です。
私の場合、人に助けをどう求めたらいいか分からなかったので、
全く私を知らない心療内科の先生と話すうちに、
自分が行く道を見つけることが出来たのですが、
良くなってきていると実感できたのは、
一日の中で、幸せな感じや気持ちが軽いと感じることが、時間も回数も増えていると思えた時です。
そこからは早かったように記憶しています。
その時読んだシルヴィア・プラスの『ベル・ジャー』という本は、助けになりました。
うつ病を体験した女性を描いたストーリーなのですが、
この本は、私のその時の多くの感情を言葉にしてくれたので、あっという間に読み切りました。
そして良くなっていると実感した頃に、ハワイに行ってみようか。。。
と思うようになり、少し体も気持ちもまだ重かったですが、
ハワイの海で心を浄化された、、、と、その時心が軽くなった感じは今でも忘れられません。
その頃から、ハワイのエネルギーについて興味を抱き
本を読み漁り、調べたりもしました。
ハワイの浄化のエネルギーはものすごく日本人に合っていると思います。
そして今、それが仕事になっています。
うつ病になると、濃い霧の中にジッといるような感じになるので、
本当の自分を忘れてしまう事もあると思います。
更年期の頃はうつ病になりやすいですが、もし少しでも自分らしくないと思ったら
我慢だけはせず、病院と、できればセラピーなどもうけれれると、
分からなくなった自分を思い出せる方も多いようです。
ただ、セラピーは過去に焦点を当てることが多いので、私は良い方を見つけられず、心療内科の先生がセラピストさんの役目もして頂いていたと思います。
過去を扱うのは、とても難しいので、私はコーチングでは過去ではなく、今を見るようにしています。
セラピーはよくお勉強され、経験も沢山ある方を選ばれるとよいでしょう。
一度お一人だけ、たまたまクライアントさんがうつ病だったことがあるのですが、
私は医療の専門家ではないので、病院に通う彼女の話し相手的に関わったことがあります。
10年。。
彼女は頑張って今はスペシャリストとしてお仕事もされていますが、
10年の間の彼女の辛さは、自分がうつ病を経験してなければ、理解できなかったと思っています。
何でも経験ですね(笑)
誰もがハワイが好きなわけではないですし、
ハワイが合わない方もいらっしゃるでしょう。
ですが、あえて、私はハワイの浄化、、海に行かれることをお勧めします。
女性が元気であることを、心から願い応援しています。
Aloha🌈