今日は月曜日！
お金知識ゼロでも分かりやすく
先週の経済状況振り返りと
今週の経済状況予想を
簡単にまとめておきます。
先週の振り返り
先週の日本の株式市場は
週前半は軟調でしたが
週後半になって持ち直し、
1週間で見てみると
ちょっとだけ全体的に
上昇となりました。
今まで問題になっていた
アメリカの金利上昇が
ここ最近やっと落ち着き始め
アメリカ金利が下がる傾向にありました。
通常であれば
金利が下がると
株が上がると期待されたのですが
アメリカの金利低下によって
為替市場で急激なドル安・円高が進行してしまい
為替に影響を受ける企業の株が売られてしまい
日本株式市場が下がる結果になりました。
補足①：
アメリカの金利が下がるということは
今までアメリカの金利が高いから
アメリカにお金を置いておこうとしていたけれど
金利が下がってしまうなら
別にアメリカにお金を置いておく必要がないかも
と考える人が増えて
アメリカドルを売って日本円に変えた人が
増えたということです。
しかし週後半には
為替の落ち着きや
米国株の上昇も影響を受けて大きく上昇し
週間で見てみると
日経平均は4週連続で続伸し、
約40円ほどの上昇しました。
今週の見通し（当たるかは不明ですｗ）
新しい月が始まり、
市場は一進一退の展開を見せるのではないかと
予想されています。
今週は日本とアメリカで
経済指標が多く発表されますが
やはり株式市場を動かす要因として
注目されるのは
世界経済に大きな影響を及ぼす
米国の長期金利の動向と
ドル円の動きです。
現在では米国の長期金利上昇に
関する懸念が和らいでいますが
今週は米国の長期金利が低下しても、
それが原因でドル安・円高が進行し、
それに伴って日本株が売られる場面があったので
ちょっと様子見が必要ですね。
30日は原油について話合う
OPECプラス会合が予定されており
原油価格の動向もちょっと不安定で
市場にはちょっと方向感が定まりにくい状況が
続きそうと予測されています。
補足②：
原油価格がなぜ世界経済に影響を与えるかというと
経済活動に原油は欠かせないから。
原油価格は企業の生産にも一般の生活費にも
影響を与えると覚えておきましょう。
一言でまとめると…
今まで大きな問題だった
アメリカ金利上昇が落ち始め
先週はまぁまぁいい感じ!
今週はそんな大きな問題もなさそうだから
アメリカ金利やドル円のレートの動きに
左右されそうね！
経済ニュースが苦手な人は
これくらい適当でいいのでｗ
抑えておいてください。
ここ最近株が上がっている為
結構いい調子で利益が出ている人
多いのではないでしょうか？
時間がある時に
自分の資産運用状況を確認して
お金が増えていることを
実感してみましょうｗ
以上、
今日も簡単ではありますが
お金知識ゼロでも分かるように
経済状況を簡単にまとめました。
お時間がある時に
一連の相場の流れを読んでいただき
資産運用の参考にしていただけると
嬉しいです。
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