“今の仕事は自分に合ってない！”
“今の仕事が好きじゃない！”
今日から新年度が始まり
新社会人のキラキラした姿を見ると
自分の仕事や状況について
考えることありますよね。
“今の仕事は自分に合ってない”
“今の仕事が好きじゃない”とか
働き出し数年間が経ち
20代後半くらいから
こういうことを良く
考えるようになるのかもしれません。
私はずっと金融の仕事をしていますが
金融が自分に合っている仕事かどうかは
つい最近まで分かっていませんでした。
逆に合っていないとも
ずっと思って過ごしていましたね。
しかしそんな風に
金融の仕事に向いていないと
思いつつモンモンと過ごしたいた時、
仲良しのお金持ちの方が
こんな言葉を言ってくれたことが
ありました。
「自分で分かっていないようだけれど
あなたは金融の仕事が合っているよ。
金融業界で仕事を続けられているのだし
成果もちゃんと出している。
それはその仕事が自分に合っている
証拠だよ！」
こう言われた時、
「確かに金融の仕事が
自分に本当に合ってない仕事なら
ここまで続いていないよなｗ」と
素直に思いました。
仕事が合っているかどうか悩んでも
何年も続いている仕事であるなら
その仕事は自分に向いていることで
自分に合っている仕事なのだと思います。
人はそんなに嫌なことを
永遠に続けらえるものでもないと
思いますし。
あとはね、
ちょっと精神論っぽくなるけれど
「今の仕事は合っていない！
今の仕事は嫌いだ！」と
口にいつも出していると
その嫌な仕事をやっている自分も
嫌になったりすると思うんですよね。
「今の仕事のここが嫌！
私には合っていない！」という前に
嫌いな仕事なはずなのに
「継続出来ていて働き続けているのは
自分には合っているからだ」と
考えてみると良いのかな。
継続出来ている仕事には
自分に合っている部分があり
向いている部分があるからこそ
続けていられるのですから。
それに好きかどうかは
少し違った話になるのかもしれませんが
ずっと続けられている仕事の中には
自分の得意なことがあるからこそ
続けられているのえすよね。
自分の仕事の悪いことにばかり
目を向けていると
その嫌な仕事しかできない自分が
嫌になりモヤモヤします。
続けられているということは
「今の仕事は
自分に向いている部分もあるのね」
と今の仕事の良い部分にも目を向けて、
その上で
「これからどんな仕事をしてみたいかな…」
と考える方が
自分のことを責めることもなくなるし
気持ちは前向きになる。
私はよく周りの人に
「金融は天職だよね」と言われますが
ずっと心の中では
「自分は金融に向いていない」と
思っていました。
しかし今となってみれば
金融関係の仕事で独立し
金融の仕事をずっと続けていて
その上資産運用をもっと広めていこうと
している自分がいる。
だからもう
「金融は自分に向いてない仕事」なんて
考えることはなくなりました。
本当に向いていなくて
心のそこから嫌いな仕事なら
ここまで続けられていないです。
続けられている仕事は
あなたに合っている仕事であり、
今の仕事をしている自分の能力を
しっかり認めて受け入れてください。
その上でこれから
やりたいことを探すのも良いですし
どんどん新しいことを
やってみると
もっと前向きな気持ちで
取り組めるかな～と思います。
今の仕事との相性の悪さばかりを
見るのではなく、
「続けていられるのだから
自分に合っているところも
あるんだな～」くらいに
今の仕事も認められるようになると、
もっと仕事に対して明るく思え
その仕事をしている自分に
誇りを持てるようになりますよ。
今の仕事も絶対今後に役に立つし
良い経験にもなります。
仕事の嫌なところに注目しすぎることなく
今の仕事は仕事で認めて
自分が出来ていることも認めて
転職するなり
副業するなり
起業するなり
自分の求める仕事に
出来ることからでも挑戦してみましょう。
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