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秋の分が発芽率が悪く、急遽春蒔きでも育てようとしてるアスター(この春はポンポン種多め)
結構綺麗な葉色の苗になっていて、春蒔きにした方が成長が計算できそう
秋蒔きだと冬を越す間にそこそこ枯れるのもあり、また畑に移植する時期にはもう育苗箱でそこそこ大きくなっていて、広く張った根を傷つけやすい・・アスターは根を傷つけるとダメになる花なので、大きくなってからの移植は厳しい
今秋蒔きのを植えているけど、移植後だいぶ枯れてダメになってる。
移植での失敗をなくすために以前のようにポットで発芽生育させてると、今度は苗が小さく茶色くなり冬の寒さでやられてしまうのが多くなる
春蒔きだと育苗箱で小さい元気な状態でもう畑に植えられるから、失敗するのは少ないんじゃないかな
それに春蒔きなら寒さの心配もしなくていいから、最初からポットで育てれば更に上手く育てられそう
4月初めに蒔いたバジルは、種蒔き後あまり晴れの日がなかったので発芽まで時間が掛かり、種蒔き10日後くらいにようやく発芽が確認できた
まだ今日の段階ではバジル特有の香ばしい香りはしない。
昨日と今日で、バジル2袋分を育苗箱3箱へ種蒔きが終わった
そして3月下旬に種を蒔いた春蒔きのアスターは秋とは違って、全部しっかり発芽してくれている
種蒔き土は・・
下半分を安い有機培養土
上半分を黒いナフコの腐植酸入り培養土+種蒔き培土(目が細かくサラサラ)、それぞれ半分ずつ混ぜて作ったもの
これで大丈夫みたい
安い有機培養土は小石が多いし、ナフコの腐植酸入り培養土はそれだけだと固くなって発芽には向かない。
秋はこの有機培養土+腐植酸入り培養土を混ぜてアスターと帝王かいざいくの種蒔きをしたけど、これだと発芽率が悪かったね
やっぱり種蒔き培土をある程度入れるのが良さそうだ
種蒔き培土だけだとサラサラ過ぎて水遣りの度に土が流れるし、値段も高いから培土だけでってのもちょっと難しそう
バジルもこのアスターと同じ土の構成で種蒔きをしたから、上手く育ってくれるだろう
ネモフィラは3月10日くらいにはチラホラと開花
そして暫く経って先週末からの菜種梅雨の雨の間に、リムナンテスと桃色タンポポも花が開きだした
桃色タンポポはまだ開花してるのは数輪だけど、膨らんだ蕾が沢山下に控えてる
畑への帝王かいざいくは、三段目の畑の分はほとんど埋めてしまった
後は黄色のルピナスの横にもう少し植えられるくらいまた上手く定着しなかったり、育ちが悪いのはポットに残った大きめの苗と交換していく
写真3枚目の右側に空いてるスペースには、アスターを植えていく予定
そして先週末からの雨の間に、秋に育ちが悪くて春蒔きでも育てようと考えてたアスター(ポンポン2袋・マーガレット1袋)の種蒔きを終えた
手前の育苗箱3箱がポンポン種で、奥の育苗箱1箱と小ポットの分がマーガレット種
今度は上手く育ってくれるといいな
さて春が近づいて、10日間予報見ても朝晩の冷えはもう大したことなさそう
去年と同じ日付となった、昨日から帝王かいざいくを畑へ植え出した
暖冬のお陰でポット内でももう相当な大きさに成長して、すぐに水切れ起こしてしまう大きな苗もある・・
そういうのを優先して畑へ
昨日3ケースに今日も3ケース
今年は帝王かいざいくは少し少な目にしたので、結構早めに植え終わりそう
ただ先ほど残りの苗数を数えてみたら、まだ27ケース分は残ってた
秋口は「減らすといっても足りなくなるかも」と心配してたけど、こぼれ種から育った分が結構あるので十分足りるね
問題はアスターで、秋の段階でも結構発芽率が悪く(特にポンポン種)、その後寒さとシンクイムシによる食害でだいぶ苗の数が少ないね
春蒔きとしてそろそろ種を準備した方が良さそう。